一般社団法人 地域創造

中国・四国

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

島根県松江市

しまね文化振興財団
〒690-0887 松江市殿町158
Tel. 0852-22-5502 仲西透
http://www.cul-shimane.jp/zaidan/

ミュージカル『あいと地球と競売人』

地球環境保護を訴えるマンガ『地球の秘密』を描いた直後に急逝した県内の小学6年生の少女の遺志をモチーフとしたオリジナルミュージカル。1994年の初演からこれまで3,500人を超える県民がキャストとして参加。20年目を迎える今回も、オーディションで選抜された130人が出演する。初の離島公演となる隠岐では、松江公演出演者と地元の小学生との共演を予定。

[日程・会場]8月17日、18日:島根県民会館/10月5日:隠岐の島町総合体育館レインボーアリーナ

香川県高松市

丹下健三生誕100周年プロジェクト実行委員
〒760-8570 高松市番町4-1-10(香川県文化振興課内)
Tel. 087-832-3785 今瀧哲之
http://www.tange100.jp/

瀬戸内国際芸術祭2013 丹下健三生誕100周年プロジェクト
「丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ」展

瀬戸内ゆかりの世界的建築家・丹下健三の国内最大規模の展覧会。図面や模型の単なる概観ではなく、今も多くの作品が残る瀬戸内や香川といった地域から見た丹下建築、猪熊弦一郎や剣持勇らとも協働した建築家の人となりを浮き彫りにする。丹下の弟子たちによる全4回のシンポジウムや瀬戸内の名建築を巡るツアーなど、関連企画も充実。

[日程]7月20日~9月23日
[会場]香川県立ミュージアム

香川県高松市

高松市文化芸術財団
〒760-0019 高松市サンポート2-1
Tel. 087-825-5010 堀有紀子
http://www.sunport-hall.jp/

瀬戸内国際芸術祭2013関連事業 unit-Cyan(金森穣&井関佐和子)『シアンの家』

りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館レジデンシャルダンスカンパニーNoismの金森穣と井関佐和子によるプライベートユニットが、前作『シアンの家』から2年ぶりに登場。今回は、昨年高知県立美術館で初演された『シアンの家』を再演。終演後には2人によるアフタートークも開催される。

[日程]8月18日
[会場]サンポートホール高松

香川県高松市

高松市美術館
〒760-0027高松市紺屋町10-4
Tel. 087-823-1711 牧野裕二
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/647.html

大竹伸朗展 憶速

「記憶」「速度」といったキーワードを軸に、メディアやモチーフを異にする500点以上の作品を年代を越えて同じ空間に展示することにより、作品間の新しい関係性や互いに共振する姿を提示する。今夏は、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館でのインスタレーション等を中心とする新作展、瀬戸内国際芸術祭2013での旧女木小学校中庭プロジェクト、ヴェネチア・ビエンナーレでのスクラップブックの一挙公開など、大竹の多面性を体験できるプロジェクトが目白押しとなっている。

[日程]7月17日~9月1日
[会場]高松市美術館

高知県高知市

高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 松本教仁
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/

塩田千春展─ありがとうの手紙

ベルリンを拠点に世界各国で精力的に活動し続ける現代美術家・塩田千春の新作展。幼少期に度々過ごし、創作の原点となった高知県の風土、歴史にこだわった8つの新作を通じて、あらゆるものへの「ありがとう」の思いが凝縮した作家の世界を体感する。県民等から募集した、身近な人への感謝を綴った手紙約2,400通も、作家を特徴づける無数の糸で結びつけられ展示される。展示会場においてダンサーとピアニストとのコラボレーション公演も実施予定。

[日程]7月7日~9月23日
[会場]高知県立美術館

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