公共ホール音楽活性化事業は、オーディションで選ばれたクラシック音楽のアーティストと専門家のコーディネーターを公共ホールに派遣し、ホールとアーティストが共同で企画した学校や福祉施設での地域交流プログラムとコンサートを実施することにより、公共ホールの利活用の促進やホールスタッフの企画・制作能力の向上、創造性豊かな地域づくりを支援するものです。
当該事業を実施したことのない市町村等のほか、過去に事業を実施した市町村等のうち再度の事業実施が必要と認められる団体も対象となります。皆様の応募をお待ちしております。
締切:9月6日(金)必着
◎対象団体
原則、当該事業を実施したことがない市町村等。ただし、過去に事業を実施した市町村等のうち、再度の事業実施を必要と認められる団体
①市町村
②市町村の公共ホール指定管理者など
◎事業内容
3日間の連続した日程で、次の事業を実施する。
[公演]公共ホールで開催する有料のクラシック音楽演奏会(1公演)
[地域交流プログラム]学校や福祉施設等でのミニコンサートやワークショップなど、地域住民との交流を図る事業を原則4回(1日につき2回)実施する。
◎地域創造による経費負担・支援内容
・演奏家派遣経費(出演料、現地移動費を除く交通費、宿泊費等)
・地域交流プログラムに係る経費(主にピアノ調律費:10万円限度)
・コーディネーターの派遣
・全体研修会および個別研修の実施(事業実施に必要なノウハウ等の研修)
●「公共ホール音楽活性化事業」に関する問い合わせ
芸術環境部 仲田
Tel. 03-5573-4069
onkatsu@jafra.or.jp