一般社団法人 地域創造

中国・四国

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

島根県益田市

島根県立石見美術館
〒698-0022益田市有明町5-15
Tel. 0856-31-1860 川西由里
http://www.grandtoit.jp/

和歌と美術─ 歌のたのしみ、絵のよろこび─

和歌発祥の地とされる出雲、柿本人麻呂が多くの歌を詠んだ石見、歌人としても才能を発揮した後鳥羽院の流された隠岐と、和歌に縁のある島根にちなんで、和歌から生まれた美術作品を紹介する。重要文化財2点のほか、日本画を中心にカルタや着物、地元「石見根付」の作品などを展示する。

[日程]4月20日~6月3日
[会場]島根県立石見美術館

岡山県瀬戸内市

瀬戸内市立美術館
〒701-4302 瀬戸内市牛窓町牛窓4911(瀬戸内市役所牛窓庁舎3・4F)
Tel. 0869-34-3130 大谷博志
http://www.city.setouchi.lg.jp/~museum/

山本基展 たゆたう庭─ 塩のインスタレーション─

塩を素材に用いる作家・山本基を紹介する。大量の塩を用いて床を渦巻き模様で埋め尽くしたインスタレーションや平面作品などを展示するほか、制作の様子や塩を海へ還すプロジェクトを写真や映像で紹介する。最終日には作品に使用した塩を来館者の手で集め、牛窓の海へ還すプロジェクトも開催する。

[日程]2月5日~4月7日
[会場]瀬戸内市立美術館

広島市

広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 松岡剛
http://www.hiroshima-moca.jp/

路上と観察をめぐる表現史─考現学以後

今和次郎らが始めた「考現学」とは、東京の街に注目し、人々の生活、風俗の現状をさまざまな角度から調査・考察するユニークな研究で、本展では、戦前から現代にかけて彼ら観察者が路上に見出した創作物を改めて紹介。さまざまなアプローチを通して観察・発見という行為が表現として成立する様子を検証する。

[日程]1月26日~4月7日
[会場]広島市現代美術館

香川県ほか

瀬戸内国際芸術祭実行委員会
〒760-0019 高松市サンポート1-1 高松港ターミナルビル6F(香川県庁瀬戸内国際芸術祭推進室内)
Tel. 087-813-0741(実行委事務局)
http://setouchi-artfest.jp/

瀬戸内国際芸術祭2013

瀬戸内海の島々を舞台に開催する現代アートの祭典。2010年に続く2回目の今回は、瀬戸内海の四季を感じてもらうため、前回の7~10月開催から、春・夏・秋の季節ごとに1カ月の会期を設けて開催される。直島・豊島・小豆島など瀬戸内海の7つの島と高松港・宇野港周辺に加え、新たに中西讃の5つの島々が会場に加わる。参加作家は前回から約135組増えた23カ国・地域の約210組・プロジェクトで、出展作品数は120点以上増えた約200点を予定。会期中はさまざまな関連イベントが実施される。

[日程]春:3月20日~4月21日/夏:7月20日~9月1日/秋:10月5日~11月4日
[会場]瀬戸内海12の島、高松港、宇野港周辺

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