データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
福岡県直方市
(公財)直方文化青少年協会
〒822-0017 直方市殿町10-35
Tel. 0949-22-0038 中込潤
http://yumenity.jp/tanio/
ぼくたち、わたしたちのゲル─あなたにとって大切なものは何ですか?─
8年目を迎える「子どものための美術館」シリーズ。今回は、美術を通した「交流」をテーマに小学生の「子どもスタッフ」が、モンゴル遊牧民の移動式居住「ゲル」を手づくりし、留学生や高齢者など地域の人々と交流を重ねる。ゲルを通した活動記録の紹介をはじめ、老人ホームで開催した展覧会の再現、実際に使ったゲルの実物を展示、また会期中は工作教室が開催されるほか、子どもスタッフによる活動報告や公開制作も行われる。
[日程]1月4日~3月24日
[会場]直方谷尾美術館
熊本市
熊本県立劇場
〒862-0971 熊本市中央区大江2-7-1
Tel. 096-363-2233 土井亜希子
http://www.kengeki.or.jp/
清和文楽・淡路人形座特別公演
熊本県立劇場開館30周年と九州唯一の人形浄瑠璃の専用劇場である清和文楽館の開館20周年を記念した特別公演。清和文楽は江戸末期に村の農家によって春・秋の奉納芝居として始まったとされ、現在も清和文楽人形芝居保存会の会員が農作業の合間に練習を重ね、文楽館で年間200回近い公演を行っている。今回はオリジナル脚本である『雪おんな』が県劇で初めて公演されるほか、清和文楽の源流と言われ、今も交流を続けている淡路人形座も特別出演し、『日高川入相花王』で共演する。
[日程]3月9日
[会場]熊本県立劇場
大分県由布市
ゆふいんこども映画祭実行委員会
〒879-5102 由布市湯布院町川上3758-1
Tel. 0977-84-2604 藤原和久
http://www.city.yufu.oita.jp/
第24回ゆふいんこども映画祭
1989年に情操の純化を目的に旧湯布院町で始まった映画祭。子ども向けの映画祭としてスタートしたものの、参加する子どもと大人の交流、祖父母や中高生の参加増加を受け、子どもも大人も楽しめる映画祭へと発展し、「子どもについての映画」をテーマに良質の作品を上映し続けている。今回は岡本忠成の短篇アニメーションや、『ルパン三世 カリオストロの城』『ヒューゴの不思議な発明』などが上映される。
[日程]3月2日
[会場]由布市湯布院公民館
宮崎県都城市
都城市文化振興財団・MAST共同事業体
〒885-0024 都城市北原町1106-100
Tel. 0986-23-7140 千代森亜弥
http://mj-hall.jp/
盆地のフレッシュコンサートvol.2~都城から羽ばたく若い音楽家たち~
クラシックの客層づくりと、都城圏域出身の音楽家を目指す若者を支援するために昨年から始まった企画。毎秋開催しているプロ演奏家招聘コンサート「盆地の音楽家シリーズ」と連動する形で、市民の芸術文化活動の底上げを図るもの。今年は18~26歳までの6組7名が出演。演奏は宮崎大学教授による講評を受ける。
[日程]3月16日
[会場]都城市総合文化ホール