一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

栃木県宇都宮市

宇都宮美術館
〒320-0004 宇都宮市長岡町1077
Tel. 028-643-0100 谷・小堀
http://u-moa.jp/

ミニマル|ポストミニマル─1970年代以降の絵画と彫刻─

1970年代以降展開されてきた「ミニマリズム」(最小表現主義)と呼ばれる表現を起点に、その時代に発表を始めた作家たちの今日に至る表現の変遷を紹介する。また1980年代、90年代、2000年代にスタートした作家の作品も併せて展示することで、日本におけるミニマリズム以降の絵画と彫刻の表現の流れを振り返る。

[日程]2月24日~4月7日
[会場]宇都宮美術館

栃木県足利市finger.gif

足利市みどりと文化・スポーツ財団
〒326-0801 足利市有楽町837
Tel. 0284-41-2121 周東・腰塚
http://www.watv.ne.jp/~aka-hall/index.htm

「足利カンマーオーケスタ」研究科 第1期生・卒業公演/「足利オペラ・リリカ」研究科 第1期生修了演奏会

足利市民会館では、平成25年度に県内初のホール専属プロフェッショナル芸術団体(ミュージカル:「足利ミュージカル」/オーケストラ:「足利カンマーオーケスタ」/オペラ:「足利オペラ・リリカ」)を発足。23年度から研究科を開設し、オーディションで選抜された地元アーティストに対して練習や実践研修、学校施設等へのアウトリーチなどを行ってきた。2月にミュージカル部門の卒業公演、3月にオーケストラとオペラの卒業公演を実施。研修生たちは、来年度正式に発足する各団体への入団オーディションに挑む。

[日程]カンマーオーケスタ:3月24日、オペラ・リリカ:27日
[会場]足利市民会館

群馬県高崎市

群馬県立近代美術館
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1
Tel. 027-346-5560 松下由里
http://mmag.pref.gunma.jp/

破壊された都市の肖像─ゲルニカ、ロッテルダム、東京─

世界に3点ある内の1点であるパブロ・ピカソの『ゲルニカ』を原画としたタペストリーや、オシップ・ザッキン《破壊された都市》、井上有一《東京大空襲 連作》など館所蔵作品を中心に、“戦争と平和”をテーマに、14名の作家の約40点を展観する。

[日程]1月19日~3月24日
[会場]群馬県立近代美術館

千葉市

千葉県文化振興財団
〒260-8661 千葉市中央区市場町11-2
Tel. 043-222-0077 浅野哲
http://www.cbs.or.jp/zaidan/kabuki/index.html

千葉県こども歌舞伎アカデミー こども歌舞伎公演

子どもから歌舞伎に参加できる場の提供を目的として平成18年から活動を開始した「千葉県こども歌舞伎アカデミー」。今回は、公募の小学2年生から中学2年生までの19人が、昨年6月からプロの指導を受けながら歌舞伎の立ち回りやセリフ・所作立て、日本舞踊などの稽古を重ね、その成果として歌舞伎の『盲長屋梅加賀鳶』など3演目と日本舞踊2演目を発表する。

[日程]3月17日
[会場]千葉県文化会館

東京都台東区

東京・春・音楽祭実行委員会
〒101-0051 千代田区神田神保町1-105
神保町三井ビルディング
Tel. 03-3296-0600 佐藤真己
http://www.tokyo-harusai.com/

東京・春・音楽祭─東京のオペラの森2013 ─

9年前に新演出のオペラ上演を中心とする「東京のオペラの森」として始まった音楽祭。桜の咲く時期の1カ月間、上野の文化施設を中心に100を超えるコンサートが開催される。注目は、生誕200周年に当たり春祭の恒例でもあるワーグナー・シリーズの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、音楽祭としては初めてのバレエ作品となるド・バナによる新しい振付のストラヴィンスキー作曲『アポロ』など。

[日程]3月15日~4月14日
[会場]東京文化会館ほか

東京都目黒区

目黒区美術館
〒153-0063 目黒区目黒2-4-36
Tel. 03-3714-1201 山田敦雄
http://www.mmat.jp/

記憶写真展─お父さんの撮った写真、面白いものが写ってますね

めぐろ歴史資料館が所蔵する大正末期から1970年代に至る数多くの市民が撮影した写真の中からおよそ300点を選び、それらを複数のテーマに沿って分類・構成し、インスタレーションとして展示。農村風景や街角、祭礼の様子など、その時代を知らない人にも写真を通してかつての記憶を呼び起こさせる。現像焼き付け体験をはじめとした写真のワークショップも多数開催。

[日程]2月16日~3月24日
[会場]目黒区美術館

東京都豊島区

としま未来文化財団
〒170-0013 豊島区東池袋1-20-10 豊島区民センター2F
Tel. 03-3590-7118 会田登
http://www.toshima-mirai.jp/

オペラ・コミック『君と♥見る夢』

豊島区制施行80周年を記念し、区民参加型のオリジナルのオペラコミックを上演する。坂本和彦指揮の下、クリスマスのデパートを舞台に男女の愛をファンタジックに描いた作品。昨年6月から稽古を重ねたオーディションで選ばれたプロや市民のほか、この公演のために結成された「としま[君♥夢]合唱団」と小学生による「ジュニア・アーツアカデミー」が出演。演奏は地元東京音楽大学OBを中心とした「としまユングフェスタオーケストラ」が担当するなど、区を挙げての公演となる。

[日程]3月8日、9日
[会場]東京芸術劇場

横浜市

横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0300 松永真太郎
http://www.yaf.or.jp/yma/

ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家

世界で最も著名な報道写真家のひとりロバート・キャパ(本名アンドレ・フリードマン)は、当初フリードマンと女性報道写真家ゲルダ・タローの二人によって生み出された架空の写真家であった。死後も人気を誇るキャパと、その陰でほとんど紹介されることのなかったタローそれぞれの写真作品を「2つの個展」という形式で紹介する。キャパの所蔵作品全193点に加え、タローの作品83点と関連資料を通じて二人の繋がりと個性の違いを浮かび上がらせる。

[日程]1月26日~3月24日
[会場]横浜美術館

川崎市

川崎市アートセンター
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
Tel. 044-955-0107 山下・藤田
http://kawasaki-ac.jp/

しんゆりシアター 劇団わが町『わが町 しんゆり』

今年度からスタートした「しんゆりシアター」。第4弾となる今回は、公募で選ばれた4歳から74歳までの市民約50人が参加する「劇団わが町」の旗揚げ公演。米国の劇作家ソーントン・ワイルダーの『わが町』を地元在住の劇作家・ふじたあさやの翻案・脚本・演出により、原作版を演じると同時に、一部新百合ヶ丘周辺地域の人や地図に置き換えることにより「日常」のかけがえなさを描く。

[日程]3月19日、20日
[会場]川崎市アートセンター

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