公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)は、コンテンポラリーダンスのアーティストとコーディネーターを地域へ1週間程度派遣し、実施団体と共同で企画した地域交流プログラム(アウトリーチ、公募ワークショップ)と公演を実施する事業です。
事業実施にあたっては、その前年度に2回、事業実施団体対象の全体研修会を開催しています。平成25年度に事業実施予定の8団体に向けては、11月に第1回研修会「入門編」を開催し、講義やワークショップ体験を通して、ダン活を地域で実施する意義の再確認等を行いました。
続く第2回研修会は「アーティストプレゼン編」と題し、1月7日(月)、8日(火)に東京芸術劇場にて平成25・26年度の登録アーティスト7組によるプレゼンテーションを開催します。
このプレゼンテーションは、事業実施予定団体が派遣希望アーティストを選考するために、第2回研修会プログラムの一環として実施するものですが、多種多様なダンスパフォーマンスやワークショップのデモンストレーションが披露されるので、実施予定団体以外の方にとってもコンテンポラリーダンスの魅力とそのアーティストを知る絶好の機会となります。
ダン活の実施を検討されている団体のご担当者などご興味のある方は、当財団ウェブサイト(下記参照)よりお申し込みください。なお、見学はプレゼンテーションのみとさせていただきますのでご了承ください。
「公共ホール現代ダンス活性化事業」
第2回全体研修会&公開プレゼンテーション概要
[日程]平成25年1月7日(月)15:15~
8日(火)10:30~
[会場]東京芸術劇場 B2リハーサルルーム(東京都豊島区西池袋1-8-1)
[内容]各アーティスト30分のプレゼンテーション
1月7日:矢内原美邦、山賀ざくろ、赤丸急上昇(赤松美智代+丸山陽子)、坂本公成+森裕子(MonochromeCircus)
1月8日:田畑真希、田村一行、勝部ちこ+鹿島聖子
●公共ホール現代ダンス活性化事業に関する問い合わせ
芸術環境部 栗林・山田
Tel. 03-5573-4055・4077
dankatsu@jafra.or.jp
*公開プレゼン見学申込書は、下記URLよりダウンロードし、必要事項をご記入の上メールまたはFAXにてお申し込みください。
http://www.jafra.or.jp/form_box/form/detail/category_id/14/