データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●三重県鈴鹿市
鈴鹿市文化振興事業団
〒513-0802 鈴鹿市飯野寺家町810
Tel. 059-384-7000 玉田洋子
http://www.s-bunka.net/
Dance EXPRESSION in Suzuka 2012
─もっと自由にもっとおおらかに─
鈴鹿のコンテンポラリーダンス教室ヒデ・ダンス・ラボと、東京のナチュラルダンステアトル、一般から公募で集まった市民約60人とでつくり上げるダンス公演。3回目の今回は中学校へのアウトリーチ公演も実施。一般参加者はペットボトルを使ったユニークなダンスワークショップに参加し、本番に挑む。
[日程]9月2日
[会場]鈴鹿市文化会館
●滋賀県大津市
びわ湖ホール
〒520-0806 大津市打出浜15-1
Tel. 077-523-7150 有田淳
http://www.biwako-hall.or.jp/
びわ湖ホール・ダムタイプオフィス共同制作公演 高谷史郎『CHROMA』
ダムタイプの高谷史郎を中心とするクリエイションチームとびわ湖ホールによる新作パフォーマンス。約3週間のレジデンスで、カンパニーとホールが技術とアイディアを出しあいながら、展示空間としてのインスタレーションと時間軸をもったパフォーマンスの可能性を最大限に引き出し、実験的なマルチメディア・パフォーマンスの創造を試みる。
[日程]9月8日、9日
[会場]滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール
●京都市
京都府立府民ホール
〒602-0912 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1
Tel. 075-441-1414 井上礼子
http://www.alti.org/at/
ALTI芸術劇場vol.1 井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢
開館25周年を迎えスタートする新シリーズ。作品解説にとどまらないプレトークや出演者との交流会など、観客と作品・出演者との距離を近くする工夫を凝らしている。第1弾のオーケストラ・アンサンブル金沢は、可動式の舞台を生かした大胆な演出でドビュッシーの『おもちゃ箱』などを演奏する。今後はロンドン・グローブ座公演で注目された劇団地点の『コリオレイナス』凱旋公演などを予定。
[日程]9月2日
[会場]京都府立府民ホール アルティ
●京都市
京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 奥脇嵩大
http://www.kac.or.jp/
夏休み企画展「ここから 何処かへ」
実際に稼働する乗物や機械をモチーフに作品を制作している京都府出身の現代美術家・國府理の個展。映像を投影しながら円を描き旅を続けるトラックの作品や、パラボラアンテナ状の立体作品に植物を植え、屋上に設置された風車と組み合わせた作品など、現実の技術と想像的な世界が交差した作品が展開される。
[日程]7月28日~9月9日
[会場]京都芸術センター
●兵庫県伊丹市
伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 藤原加奈
http://www.aihall.com/
いたみ・まちなか劇場
街中のあらゆる場所で芝居やダンス、写真展などのさまざまなプログラムを展開する企画。俳優の山内健司が世界各国で上演しているひとり芝居『舌切り雀』(作:平田オリザ、演出:ロラン・グッドマン)を幼稚園と図書館で上演するほか、岡田利規の紙芝居『おにのこ あんご』を公園で、きたまりは力士体型男子に振り付けた『Oh! スモウダンス?!』を神社の境内で発表する。
[日程]9月13日~16日
[会場]アイホールほか市内7カ所
●奈良県斑鳩町
いかるがホール
〒636-0123 生駒郡斑鳩町興留10-6-43
Tel. 0745-75-7743 青木俊裕
http://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho/
第6回斑鳩雅楽フェスティバル
「聖徳太子ゆかりの地で雅楽の響きを」と始まった雅楽の祭典。いかるがホールの雅楽講座受講者で結成された斑鳩雅楽会や天理大学雅楽部など県内の雅楽団体が集結し、管絃、謡物、舞楽と多様な雅楽の世界が繰り広げられる。
[日程]9月23日
[会場]いかるがホール
●和歌山県和歌山市
和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 井上芳子
http://www.momaw.jp/
生誕120年記念 田中恭吉展
和歌山市に生まれ、23歳で夭折した田中恭吉の生誕120年を記念した回顧展。恩地孝四郎や藤森静雄らと共に制作された詩と版画による雑誌「月映」、ペン画『心原幽趣』シリーズの制作など、芸術家として活躍した田中の初期から晩年までの水彩画、ペン画、木版画など初公開作品約30点を含む約300作品を通し、その全貌に迫る。
[日程]9月1日~10月14日
[会場]和歌山県立近代美術館
●和歌山県田辺市
田辺市立美術館
〒646-0015 田辺市たきない町24-43
Tel. 0739-24-3770 三谷渉
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/index.html
詩人たちの絵画
近代日本の芸術家の中で、文学と造形表現の双方で才能を発揮した高村光太郎や村山槐多、佐藤春夫、立原道造らに焦点を当てた展覧会。高村の彫刻など11名の詩人たちの作品を通じて、近代絵画の豊かな広がりを紹介する。
[日程]9月15日~11月4日
[会場]田辺市立美術館