一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●新潟市finger.gif

新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel. 025-224-7000 上杉晴香
http://www.ryutopia.or.jp/

Noism1見世物小屋シリーズ第3弾『Nameless Voice~水の庭、砂の家』

金森穣率いるダンスカンパニーNoismによる新作公演。今に生きる私たちの姿を見世物的に表現するシリーズの完結編となる。太古から循環する「水」に生かされながら、今さまざまな矛盾に晒されているこの世界を、不条理劇として展開。“Nameless”(名付けられないもの)に翻弄される人間の姿を描く。新潟公演後には、埼玉、静岡、名古屋、金沢で公演を行い、10月に再び新潟で凱旋公演を行う。

 

[日程]6月29日~7月1日、27日~30日、10月27日・28日、11月2日~4日(全12回)
[会場]りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

●石川県金沢市

金沢市民芸術村
〒920-0046 金沢市大和町1-1
Tel. 076-265-8300 荒川昭広
http://www.artvillage.gr.jp/

百万人のキャンドルナイト IN 金沢市民芸術村

今年で5回目になる、夏至の夜に開催される恒例のイベント。金沢市在住のアーティスト・キャンドルZENが制作した大小さまざまな円柱に色付けしたキャンドルなど、約1,500個のキャンドルで屋外広場を彩る。パフォーミングスクエアではライブイベントを開催。

 

[日程]6月21日
[会場]金沢市民芸術村

●石川県金沢市finger.gif

金沢芸術創造財団
〒920-8509 金沢市広坂1-2-1
Tel. 076-220-2800 村田大輔
http://www.kanazawa21.jp/

Aloha Amigo! フェデリコ・エレロ×関口和之

若者に芸術活動参画の機会を提供する「金沢若者夢チャレンジアート・プログラム」の第6弾。今年は、美術家フェデリコ・エレロとウクレレ奏者でもあるサザンオールスターズの関口和之のコラボレーションによる長期プロジェクトを実施。エレロがステージに見立てた巨大オブジェを制作し、会場全体を作品化。その空間をフリーステージとして、さまざまな企画が連日開催される。

 

[日程]5月3日~2013年3月17日
[会場]金沢21世紀美術館

●長野県伊那市

オペラ『春香』実行委員会・長野県伊那文化会館
〒396-0025 伊那市荒井3500-1
Tel. 0265-78-5801 北沢理光
http://www.inabun.or.jp

第9回手づくりの演奏会 オペラ『春香』

手づくりの演奏会を企画してきた市民グループの呼びかけをきっかけに開催する伊那市では初めての市民オペラ公演。『春香』は、作曲家・髙木東六が疎開先の伊那で完成させた縁深い作品で、朝鮮半島の古典文学『春香伝』を基にした純愛物語。オリジナル版上演は64年ぶりとなる。地元ゆかりのソリストをはじめ、合唱団と舞踊団も地元から公募で集まった約140人が出演する。

 

[日程]6月3日
[会場]長野県伊那文化会館

●岐阜県可児市

可児市文化芸術振興財団
〒509-0203 可児市下恵土3433-139
Tel. 0574-60-3311 松浦正和
http://www.kpac.or.jp/

ala Collectionシリーズvol.5『高き彼物』(たかきかのもの)

過去の優れた戯曲に焦点を当て、キャスト・スタッフが1カ月間可児市に滞在して演劇作品を制作・公演し、全国へと作品を発信するプロジェクト。今回は、静岡県の田舎町で起こった小さな事件をめぐり、信念をもって真っすぐに生きる元教師とその周囲の人々を描いたマキノノゾミの戯曲を本人が演出。出演は石丸謙二郎、田中美里ほか。20歳代~70歳代の市民サポーター30人がキャストとふれあいながら作品の制作を支える。

 

[日程]6月22日~30日
[会場]可児市文化創造センターala

●静岡市

静岡県舞台芸術センター(SPAC)
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5730 成島洋子
http://spac.or.jp/

ふじのくに⇄せかい演劇祭2012

SPAC15周年、演出家・宮城聰が芸術総監督に就任して丸5年となる今年は、「演劇による世界と静岡の繋がり」をテーマに、10カ国12作品を上演。イベロアメリカ国際演劇祭からの凱旋となる『ペール・ギュント』とインドの国民的大叙事詩から着想された伝説的作品『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』の宮城演出2作をはじめ、注目のダンサー・振付家の黒田育世が率いるBATIKが『おたる鳥をよぶ準備』を野外劇場で世界初演するなど、話題作が多数。

 

[日程]6月2日~7月1日
[会場]静岡芸術劇場、舞台芸術公園

●静岡市

静岡県立美術館
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
Tel. 054-263-5755 泰井良
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

日本油彩画200年─西欧への挑戦

西洋伝来の油彩技法をどのように受容し、それを用いて作品制作を行ったのか、江戸から明治、大正、昭和にかけての日本における西洋美術の展開を、黒田清輝や佐伯祐三、岸田劉生らの作品96点によって展観する。芳賀徹(静岡県立美術館館長)による特別講演会なども開催される。

 

[日程]6月9日~7月22日
[会場]静岡県立美術館

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