データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8123 中川歩美
http://arttowermito.or.jp/
ACM THEATRE PRODUCE『キャッシュ・オン・デリバリー』
水戸芸術館ACM劇場がプロデュースする演劇公演。今回は、狂言師・野村万蔵が現代劇を初演出。英国流ドタバタ喜劇で、東日本大震災の影響を受けた水戸の街に明るい話題を届ける。観劇後に出演者と一緒にお茶を飲みながら会話を楽しむ「カフェ キャッシュ・オン・デリバリー」や野村と翻訳の小田島恒志によるトーク、ステージ体感ツアーなど関連企画も開催。
[日程]6月1日~10日
[会場]水戸芸術館ACM劇場
●群馬県館林市
群馬県立館林美術館
〒374-0076 館林市日向町2003
Tel. 0276-72-8188 田中龍也
http://www.gmat.gsn.ed.jp/
館林ジャンクション 中央関東の現代美術
館林市周辺を“中央関東”ととらえ、館林美術館よりおよそ25km圏内で制作活動を行っている現代美術作家16人の絵画、平面・立体作品、インスタレーションなど約120点の作品を展示。各作家による多彩な表現により、館林周辺の美術の現状を見る。出品作家によるトークやワークショップなども開催予定。
[日程]4月28日~7月1日
[会場]群馬県立館林美術館
●群馬県伊勢崎市
伊勢崎市公共施設管理公社
〒370-0104 伊勢崎市境木島818
Tel. 0270-76-2222 内山信行
http://www12.wind.ne.jp/sakaibunka/
第15回伊勢崎市境演劇フェスティバル
県内アマチュア劇団の支援・育成の場として境町(2005年に伊勢崎市と合併)で1997年に始まったフェスティバル。2年ぶり15回目の開催となる今回は、これまで冬に開催していた日程を夏期に変更し、8団体17公演を予定。また、演出家G2による、演劇関係の制作者やプロデューサーを目指している人などを対象にしたワークショップ(8月11日、12日)も開催する。
[日程]6月9日~8月26日
[会場]伊勢崎市境総合文化センター
●埼玉県富士見市
富士見市施設管理公社
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 都築彩
http://www.kirari-fujimi.com/
私の子供=舞踊団 第1回公演『私はカラダ!』
キラリ☆ふじみのアソシエイト・アーティスト田中泯による「私の子供=舞踊団」のダンス公演。昨年10月からワークショップに参加した年齢も経験もさまざまな9人が、田中との共同作業のなかで自分の身体や記憶に向き合い、相互に影響しあったその成果を、屋外の「水の舞台」を会場に作品として発表する。
[日程]6月29日、30日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
●東京都目黒区
東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内)
Tel. 03-3280-0099 石田哲朗
http://www.syabi.com/
川内倫子展 照度 あめつち 影を見る
木村伊兵衛賞受賞写真家・川内倫子の首都圏の美術館では初の個展。6×6cm判によるシリーズ『Illuminance』、初公開となる熊本県阿蘇の野焼きを中心に撮影された『あめつち』『影を見る』など計78点を展示。平成24年度コレクション展「光の造形」も同時開催される。
[日程]5月12日~7月16日
[会場]東京都写真美術館
●東京都町田市
町田市立国際版画美術館
〒194-0013 町田市原町田4-28-1
Tel. 042-726-2771 滝沢恭司
http://hanga-museum.jp/
版画家群像 大正・昭和のベスト・セレクション
版画収集家でもあった版画家・小野忠重のコレクションと館所蔵作品から厳選された近代日本版画を展覧する。小野をはじめ、畦地梅太郎、恩地孝四郎、棟方志功、谷中安規など約30名の作品230点を4部構成で紹介し、大正から昭和までの創作版画の変遷をたどる。活版印刷体験イベントなども開催予定。
[日程]6月23日~7月29日
[会場]町田市立国際版画美術館
●東京都武蔵野市
武蔵野市立吉祥寺美術館
〒180-0004 武蔵野市吉祥寺 本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7F
Tel. 0422-22-0385 平賀麻子
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
追悼・一原有徳展 ヒラケゴマ
2010年に亡くなった版画家・一原有徳の回顧展。「モノタイプ」(一度しか刷れない版画の技法)と実験的な金属凹版を用いた特異な作風は、既存の版画の枠を越えた独創的なものとして国際的な評価も高い。館所蔵作品から37点余りを展示し、改めて一原の画業を振り返る。リトグラフ体験ワークショップや作品の印象を基にしたピアノ即興演奏会も開催予定。
[日程]5月19日~7月1日
[会場]武蔵野市吉祥寺美術館
●横浜市
神奈川県民ホール(神奈川芸術文化財団)
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-662-5901 齋藤美奈子
http://www.kanagawa-kenminhall.com/
神奈川県民ホールオープンシアター2012
横浜開港記念日に合わせて開催される劇場体験プログラム。音楽と映像、パントマイムを組み合わせた音楽物語『ピーターと狼』や観客リクエストにより演奏曲が決まるコンサート、ステージ・オケピット見学、バックステージツアーなどが実施される。神奈川芸術劇場でも「KAAT the ツアー」を同時開催(6月1日~3日)。
[日程]6月3日
[会場]神奈川県民ホール
●横浜市
横浜市岩間市民プラザ(横浜市芸術文化振興財団)
〒240-0004 横浜市保土ヶ谷区岩間町1-7-15
Tel. 045-337-0011 大島智恵
http://www.yaf.or.jp/facilities/iwama/
シルクロードの旋律を奏でる其の五 絲綢之路(シルクロード)~二胡×揚琴×ピアノ~
明治時代、八王子~町田~横浜を辿って大量の生糸が大陸へ向けて輸出されたが、そのルート「絹の道」がホールの目の前を通ることにちなんで、横浜開港150周年を機にスタートした演奏会シリーズ。5回目の今回は、中国の代表的民族楽器である二胡と揚琴にピアノを加え、二胡の名曲からクラシック、ポピュラーまでを独奏やアンサンブルで紹介する。
[日程]6月30日
[会場]横浜市岩間市民プラザ
●神奈川県横須賀市
横須賀美術館
〒239-0813 横須賀市鴨居4-1
Tel. 046-845-1211 冨田康子
http://www.yokosuka-moa.jp/
開館5周年 アメリカ美術を変えた日本人 国吉康雄展
20世紀前半にアメリカで活躍し、世界的な評価も高い画家・国吉康雄の回顧展。国吉作品の収集では世界最大の福武コレクションをはじめ、岡山県立美術館、東京国立近代美術館、東京都現代美術館の所蔵作品から、代表作『ミスター・エース』など油彩画を中心に、写真、版画、素描など各年代の作品112点を網羅的に紹介する。国吉康雄の映画化にちなみ脚本家と映画監督による対談や、親子で楽しむ鑑賞ツアーなども開催。
[日程]4月28日~7月8日
[会場]横須賀美術館