一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●茨城県取手市

取手市文化事業団
〒302-0005 取手市東1-1-5
Tel. 0297-73-3251 蛯原利久
http://homepage2.nifty.com/3251/

第1回取手ジャズフェスティバル

「音楽のまち・取手」を推進する事業としてスタートするフェスティバル。商店街や公園、駐車場など各所で大小さまざまなコンサートが開催される。メイン会場の取手市民会館では、テナーサクソフォン奏者の三木俊雄がリーダーを務めるビッグバンドやピアニストの佐山雅弘率いるスペシャルユニットのほか、取手市を拠点に活躍するバンド数組が出演。26日には、パーカッションワークショップでプロの指導を受けた小学生以上の市民がステージに立つ。

 

[日程]2月25日、26日
[会場]取手市民会館、取手駅東口大師通り、大師公園ほか

●群馬県高崎市

箕郷文化会館(高崎市文化課)
〒370-3102 高崎市箕郷町生原922-1
Tel. 027-371-7211 荒井始
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/bunka/

高崎市民演劇第2回公演『小春日のなかで~老人ホームひまわり園~』

60歳以上のシニア世代への新たな体験の提供、一つの節目を迎えた人だからこそ生まれた魅力や表現力を生かして、幅広い世代にそのパワーを伝えようと昨年スタートした市民演劇事業。今回は架空の老人ホーム「ひまわり園」を中心に笑いあり涙ありの心温まるオリジナル作品に、公募などで集まった平均年齢66歳の19人が出演する。

 

[日程]2月26日
[会場]箕郷文化会館

●さいたま市finger.gif

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5503 松野・石井
http://www.saf.or.jp/

さいたまネクスト・シアター第3回公演『2012年・蒼白の少年少女たちによる「ハムレット」』

さいたまネクスト・シアターは蜷川幸雄芸術監督が率いる若手演劇集団で、公演を通じた実践的な俳優育成を目指すプロジェクト。これまで日本の戯曲を取り上げてきたが、今回はシェイクスピアの名作に挑戦する。また蜷川がキャリアの初期にその存在感を強く意識したという演歌の大御所・こまどり姉妹が特別出演、30人の若者と舞台で共演する。

 

[日程]2月20日~3月1日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場

●さいたま市

埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 平野到
http://www.momas.jp/

清水晃・吉野辰海 漆黒の彼方/犬の行方

共に1960年代にデビュー、同時代を歩みながらそれぞれ独自の創作活動を展開し、現在も県内で精力的に創作に取り組む二人の画家の全貌を代表作によって紹介する。清水は自らの内面や記憶の奥底を凝視する表現を追求。「漆黒から」と題する素描とオブジェの制作を続け、吉野は犬をモチーフに、ユーモアや悲哀を感じさせる独特な作風を追求している。

 

[日程]2月11日~3月25日
[会場]埼玉県立近代美術館

●埼玉県入間市

NPO法人入間市文化創造ネットワーク
〒358-0053 入間市仏子766-1
Tel. 04-2931-3500 夏井早苗
http://i-amigo.net/

劇団アミーゴ第4回公演『Choco FANⅡ~ちょっとそこまでファンタジー~』

高校生から70歳代まで幅広い年齢層で構成された市民劇団の公演。今回は原田裕史の脚本・演出による大人向けのファンタジー作品。メンバーはワークショップを通して演劇表現を学び、市内で「10ミニッツシアター」というを実践し、本番に臨む。入間市文化創造アトリエ「アミーゴ」では2008年以来、市民スタッフにより設立されたNPO法人入間市文化創造ネットワークが多彩な事業を展開している。

 

[日程]2月25日、26日
[会場]入間市文化創造アトリエアミーゴ

●千葉県浦安市

浦安市施設利用振興公社
〒279-0004 浦安市猫実1-18-15(浦安市中央武道館内)
Tel. 047-353-1121 増山徳子
http://www.urayasu-kousha.or.jp/wave101/

Uスタイルまつり2

ポップミュージックやダンス、コントなど浦安で活動するさまざまなジャンルのアーティストを毎月1回紹介する「U(URAYASU)スタイル」。20回目の節目に過去に登場したグループが再演する記念企画。会場では飲食が可能で、ライブハウスのように音楽を楽しめる。コンサート後には、インターネットラジオで当日のこぼれ話を放送する試みも。

 

[日程]1月28日
[会場]浦安市民プラザ

●東京都渋谷区

渋谷区文化総合センター大和田
〒150-0031 渋谷区桜丘町23-21
Tel. 03-3464-3381 瀬川美保
http://www.shibu-cul.jp/

伝承ホール能『正尊』

渋谷ゆかりの土佐坊正尊(渋谷金王丸)が活躍する能楽『正尊』の上演。シテは二十六世観世宗家・観世清和。2010年11月にオープンしたホール初の能公演となる。能の楽しみ方などをレクチャーするプレトークも有り。

 

[日程]3月18日
[会場]渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

●東京都江東区

東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
Tel. 03-5245-1134 小原久実子
http://www.mot-art-museum.jp/

田中敦子─アート・オブ・コネクティング

前衛芸術グループ、具体美術協会を代表する女性アーティストとして近年注目を集めている田中敦子(1932~2005)の、東京では初めての大規模回顧展。20個のベルが順に鳴り響く『作品(ベル)』や、9色の合成エナメル塗料で塗り分けられた管球約100個と電球約80個から成る『電気服』など、造形とパフォーマンスを結びつけたパイオニアとしての50年に及ぶ活動を、絵画やコラージュ、記録映像などを通して紹介する。

 

[日程]2月4日~5月6日
[会場]東京都現代美術館

●東京都豊島区

としま未来文化財団
〒170-0013 豊島区東池袋4-5-2(あうるすぽっと内)
Tel. 03-5391-0751 小沼知子
http://www.owlspot.jp/

渋さ知らズde怖いもの知らズ─多目的ワークショップ&ライブ

あらゆるジャンルを横断したパフォーマンスを展開する音楽集団「渋さ知らズ」と一般参加の人が共同創作するプロジェクト。自由な発想での多角的なアプローチによってパフォーミングアーツがもつ多様性を体感する。音楽、美術、ダンス、舞踏など5つのグループに分かれてワークショップを行い、最終日のライブ公演「池袋大作戦!!」で成果を披露する。

 

[日程]2月9日~12日
[会場]あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)

●東京都府中市

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3(都立府中の森公園内)
Tel. 042-336-3371 成相肇
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/

石子順造的世界─美術発・マンガ経由・キッチュ行

美術評論を主軸としながら“表現”と呼ばれる領域を生活者のレベルから具体的にとらえようと試み、マンガや演劇、芸能はもとより、誰も気に留めない“ガラクタ”の類いにまでフィールドを広げた評論家・石子順造(1928~1977)。彼が企画に関わり美術界に大きな影響を与えた「トリックス・アンド・ヴィジョン展」を再現した展示、彼が注目した白戸三平やつげ義春といった漫画家の作品など、石子の視点を通じて1960年代から70年代にかけてのカルチャーを見つめ直す。

 

[日程]12月10日~2012年2月26日
[会場]府中市美術館

●東京都多摩市

多摩市文化振興財団
〒206-0033 多摩市落合2-35(パルテノン多摩内)
Tel. 042-375-1414 大竹口直柔
http://www.parthenon.or.jp/

Poco Poco Festa 2012~ステージアートのおもちゃ箱~

子どもたちに舞台芸術との出合いを提供することを目的に、NPO法人多摩子ども劇場との協働で毎年開催しているフェスティバル。ダンス(楠原竜也)、ミュージカル(イッツフォーリーズ)、竹楽器(柴田旺山)、影絵(かかし座)などのプロアーティストを招いての体験プログラムをはじめ、ワークショップやバックステージツアーなど、数多くのプログラムが終日実施される。

 

[日程]2月5日
[会場]パルテノン多摩全館

●横浜市

テアトルフォンテ
〒246-0016 横浜市泉区和泉町3511-9
Tel. 045-805-4000 冨士原直也
http://www.theatre-fonte.com/

泉区民ミュージカル『風の通る街~地蔵原の水辺の歳時記~』

演劇専門ホールが手がける市民参加オリジナルミュージカル第4弾。今回は、泉区民の憩いの場所「地蔵原の水辺」を舞台に四季折々の表情を見せる公園に集まる個性豊かな住人たちを描いた人情喜劇。さまざまな世代の30人がプロのスタッフによる4カ月の歌、踊り、発声の稽古を経て舞台に立つ。

 

[日程]2月4日、5日
[会場]テアトルフォンテ(横浜市泉区民文化センター)

●横浜市

横浜市民ギャラリーあざみ野
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
Tel. 045-910-5656 森未祈
http://artazamino.jp/

あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints いま「描く」ということ]

美術という枠や社会的評価にとらわれず、またジャンルを問わずアーティストの表現活動に目を向け、現在進行形のアートを紹介するシリーズ展。今回は“描く”をテーマに4名のアーティスト(淺井裕介、椛田ちひろ、桑久保徹、吉田夏奈)がペインティングや陶芸、空間を活かしたインスタレーションなど、新作を含む約80点の作品を発表する。中村恩恵によるダンス公演、視覚障害者と語らいながら楽しむ鑑賞会など、関連事業も多数実施される。

 

[日程]2月4日~26日
[会場]横浜市民ギャラリーあざみ野

●横浜市

国際舞台芸術交流センター(PARC)
〒150-0022 渋谷区恵比寿南3-1-2 サウスビル3F
Tel. 03-5724-4660 佐藤道元
http://www.tpam.or.jp/

TPAM in Yokohama 2012(国際舞台芸術ミーティング in横浜 2012)

1995年から東京で開催してきた「芸術見本市」が昨年、会場を横浜へ移すとともに、出会いやネットワーキングをより重視した内容にリニューアル。前回は国内から約1,000人、海外から約200人が参加。TPAMがセレクトした若手ディレクターによるショーケース、海外の舞台芸術団体との提携によるショーケース、実践的なセミナーやミーティングのほか、「TPAMショーケース」として、同時期に横浜・東京エリアで行われる公演を紹介する公募プログラムも組まれている。また今回はアーティスト・イン・レジデンスに関するネットワークの形成を目的とした「舞台芸術AIRミーティング」も設けられる。

 

[日程]2月13日~16日
[会場]ヨコハマ創造都市センター(YCC)、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、KAAT神奈川芸術劇場ほか

●相模原市

相模原市民ギャラリー
〒252-0231 相模原市中央区相模原1-1-3 JR相模原駅ビルNOW4F
Tel. 042-776-1262 加藤慶
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/gallery/011237.html

ギャラリースタッフセレクション#40─オマモリ─小野さおり展

ギャラリースタッフが注目する若手作家を紹介していくシリーズ展。今回は2010年シェル美術賞グランプリ、群馬青年ビエンナーレ2010大賞を受賞し注目を集める画家の小野さおりにスポットを当てる。“オマモリ”のようにやさしく包み込み、心地よい空間をつくり出す彼女の世界を新作8点を中心に紹介する。

 

[日程]1月16日~3月18日
[会場]相模原市民ギャラリー

●神奈川県鎌倉市

神奈川県立近代美術館 鎌倉
〒248-0005 鎌倉市雪ノ下2-1-53
Tel. 0467-22-5000 山内舞子
http://www.moma.pref.kanagawa.jp

開館60周年 日本画 ザ・ベスト・コレクション

館所蔵の日本画コレクションを3期に分け紹介する。前期(10月~12月)では片岡球子、中期(12月~1月29日)では荘司福など日本美術院で活躍した女性画家の作品を中心に明治以降の日本画の流れをたどる。後期(1月31日~3月25日)では、2004年度に寄贈された木下翔逅コレクションの中から、両界曼荼羅や俵屋宗達の《狗子図》など鎌倉~江戸時代の古画も併せて展示する。

 

[日程]10月22日~2012年3月25日
[会場]神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

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