データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
札幌市芸術文化財団
〒064-8649 札幌市中央区中島公園1-15
Tel. 011-520-2000 川本孝
http://www.kitara-sapporo.or.jp/
Kitara現代音楽入門講座 メタミュージック(超音楽) 音楽を越境した音楽たち
2012年に生誕100年を迎えるジョン・ケージと、彼に影響を受けた異才の作曲家たちに焦点を当てた企画。ダンス、バレエによる舞台表現と演奏家によるパフォーマンスに、会場内の空間装飾や映像がコラボレーションし、ケージの世界に挑む。
[日程]1月21日
[会場]札幌コンサートホールKitara
●青森県三沢市
三沢市歴史民俗資料館
〒033-0022 三沢市大字三沢字淋代平116-2955
Tel. 0176-59-3670 小松かつ枝
http://www.city.misawa.lg.jp/events/index.cfm/detail.1.3983.html
地震海鳴りほら津浪2011~三沢の漁業を襲った東日本大震災~
東日本大震災によって三沢市の重要産業である漁業が受けた被害の実態を紹介する企画展。津波で流出し、その後回収された漁具や漁船の展示、津波の瞬間を収めた映像の紹介とともに、1933年の昭和三陸地震の津波に関する資料も併せて展示。タイトルの『地震海鳴りほら津浪』は、昭和三陸地震の記念碑の銘文で、防災への教訓として考案された言葉。会期は震災からちょうど1年となる3月11日まで。
[日程]9月11日~2012年3月11日
[会場]三沢市歴史民俗資料館
●岩手県盛岡市
八時の芝居小屋制作委員会
〒020-0873 盛岡市松尾町3-1
Tel. 019-622-2258 菊池あき
http://8siba.com/
もりげき八時の芝居小屋 第120回「Reading flash2012 井上ひさしREMIX」
県内の「どうも面白いらしい」「いろんな所で頑張ってる」芝居を紹介、製作、発信している企画。タイトルの「もりげき八時」は毎回平日夜8時に開演していることから。今回は、『吉里吉里人』や『ひょっこりひょうたん島』の主題歌の朗読など、井上ひさし作品を中心に取り上げる。地元で活動する俳優が出演。今年度開講している、井上の人と作品について学ぶ「井上塾」のプログラムの一環として上演する。
[日程]1月25日~27日
[会場]盛岡劇場
●仙台市
仙台市市民文化事業団
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
Tel. 022-276-2110 鈴木悟
http://www.bunka.city.sendai.jp/
仙台市青年文化センター ホール見学会
毎年、地元で活躍する芸人・ワッキー貝山の司会により、市内の中高生を対象に実施しているホール見学会で、ストリートダンスの公演・講座を通して、舞台の仕組みを体験する。客席や袖口から見学して照明や音響の効果を学んだり、楽屋で出演者にインタビューしたりとさまざまな体験ができることから、ダンス部に人気の企画となっている。
[日程]1月15日
[会場]仙台市青年文化センター
●秋田県秋田市
秋田県立近代美術館
〒013-0064 横手市赤坂字富ヶ沢62-46
Tel. 0182-33-8855 木村雅洋
http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/
時代のよそおい展
近代から現代の画家たちが描いた女性像の時代ごとの服飾に着目。寺崎廣業や鏑木清方、福田豊四郎、横山津恵らの作品から、衣装と絵画表現の移り変わりと、それぞれがたどりついた理想の美しさを紹介する。日本画や版画、挿絵など82点のほか、佐竹家家臣の小貫家が所蔵していた振袖なども展示される。
[日程]12月3日~2012年2月12日
[会場]秋田県立近代美術館
●秋田県大仙市、秋田市
白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト実行委員会
〒018-0302 にかほ市黒川字岩潟15-3(白瀬南極探検隊記念館内)
Tel. 0184-38-4670 山木將弘
http://www.shirase100.jp/musical.html
県民ミュージカル『白瀬中尉物語南十字星のもとへ』
秋田県出身の南極探検家・白瀬矗の大和雪原到達100周年を記念したプロジェクトの最後を飾るオリジナルミュージカル。オーディションで選ばれた総勢100人以上の出演者が、1年2カ月の稽古を経て本番に挑む。
[日程]1月22日、2月5日
[会場]大仙市大曲市民会館、秋田市文化会館