データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
鳥取県鳥取市
鳥取県立倉吉未来中心
〒682-0816 倉吉市駄経寺町212-5(倉吉パークスクエア内)
Tel. 0858-23-5391 田口保行
http://www.artsfriend.com/toriart/
『八賢伝』
とりアート2011(第9回鳥取県総合芸術文化祭)のメイン事業。地元鳥取県出身のスタッフ、公募で集まった鳥取県出身の俳優を中心に、倉吉に今もなお残っている里見伝説を音楽と演劇で舞台化する。鳥取県中部地区1市4町の高校生有志39人の吹奏楽団も出演し、学校を超えた交流が図られる。
[日程]10月16日
[会場]鳥取県立倉吉未来中心
島根県松江市
島根県立美術館
〒690-0049 松江市袖師町1-5
Tel. 0852-55-4700 蔦谷典子
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
ふらんす物語~ピカソ、マティス、ロダン…そしてフランスを愛した日本人画家たち~
ピカソやマティス、ロダンらフランスで活躍した美術家たちと、フランス近代美術から多大な影響を受けた黒田清輝、藤田嗣治ら日本の画家たちの作品を幅広く紹介。1890年代から1960年代にかけて制作された約70点の展示作品はすべて愛知県美術館のコレクションによるもの。東日本大震災の影響で中止となった「マルセイユ美術館展」に代わる震災復興支援特別企画として開催される。
[日程]9月17日~11月7日
[会場]島根県立美術館
岡山市
(財)岡山シンフォニーホール
〒700-0822 岡山市北区表町1-5-1
Tel. 086-234-2001 玉垣夫規子
http://www.okayama-symphonyhall.or.jp/
おかやま物語〈3部作〉
ホール開館20周年を記念し、過去に岡山を題材に委嘱・制作した作品の中から3作品をオムニバス形式で公演する。混声合唱組曲『星座の海~きらめく瀬戸内』は一般公募の市民150人とオーケストラによる大合唱、オペレッタ『モモタロウ』は子どもたちが歌って踊り、オペラ『ワカヒメ』は日本書紀を題材にした古代吉備から伝承された物語で、ホール開館記念に上演された作品。
[日程]10月29日、30日
[会場]岡山シンフォニーホール
高知県高知市
高知県立美術館
〒781-8123 高知市高須353-2
Tel. 088-866-8000 影山千夏
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
写真家・石元泰博の眼─桂、伊勢
高知ゆかりの写真家、石元泰博が1950年代と80年代の二度にわたって撮影した桂離宮の写真約150点、93年の式年遷宮を撮影した伊勢神宮の写真約80点を同時に紹介。日本を代表するふたつの建築物を題材に、日本建築の美しさや現代性を再認識する。磯崎新による記念講演会や作家本人を交えたトークショー、「伊勢神宮と式年遷宮」をテーマにしたレクチャーなども開催。
[日程]10月30日~12月18日
[会場]高知県立美術館