データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
札幌市
札幌市教育文化会館
〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目
Tel. 011-271-5822 桑原和彦
http://www.kyobun.org/
フィギュアアート・シアター ワークショップ修了公演 KENJIサッポロ2011『グスコーブドリの伝記』
チェコを拠点に国際的に活躍する人形劇師・沢則行を講師に迎え、2009年に開始した「フィギュアアート・シアター役者養成講座」。“フィギュアアート”とは、人形劇や仮面劇、影絵、演劇、音楽など、多彩な表現が複合した総合舞台芸術のこと。14名の講座受講生による「FAT!S」(フィギュア・アート・シアタ!札幌)がプロジェクト最終年の修了公演として、厳しい自然環境の中、貧しくも懸命に学び、成長してゆく少年を描いた宮沢賢治の童話に取り組む。
[日程]10月8日、9日
[会場]札幌市教育文化会館
仙台市
仙台クラシックフェスティバル実行委員会
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
Tel. 022-727-1872 佐藤敏行
http://sencla.com/
仙台クラシックフェスティバル2011
2006年にスタートし、市民に「せんくら」の愛称で親しまれるクラシック音楽祭。音楽の力による復興を願い、今年も開催される。1公演45分~60分で構成された未就学児が入場できるものから本格的なクラシックコンサートまで多種多様な公演が、ホールのほか市街地、地下鉄駅構内などでも開かれ、好きな時間にコンサートの「はしご」が楽しめる。
[日程]9月30日~10月2日
[会場]仙台市青年文化センター、エル・パーク仙台ほか
山形県山形市
NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭
〒990-0044 山形市木の実町9-52-201
Tel. 023-666-4480 日下部克喜
http://www.yidff.jp/home.html
山形国際ドキュメンタリー映画祭2011
世界の優れたドキュメンタリー映画を紹介する隔年開催の映画祭。12回目となる今回は、定番プログラム「インターナショナル・コンペティション」「アジア千波万波」に加え、キューバのドキュメンタリー映画史を辿る「シマ/島、いま─キューバから・が・に・を見る」、日本の新作ドキュメンタリーを特集した「ニュー・ドックス・ジャパン」、1960~70年代の日本のテレビドキュメンタリーに焦点を当てた公開講座など、多角的な内容となっている。
[日程]10月6日~13日
[会場]山形市民会館、山形市中央公民館ほか
山形県米沢市
米沢上杉文化振興財団
〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1
Tel. 0238-26-2666 千田祥子
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/
鈴木広志グループ・ライブ「屏風から飛び出る音楽!」
今年開館10周年を迎える「伝国の杜」に併設された米沢市上杉博物館に所蔵されている狩野永徳『上杉本洛中洛外図屏風』(国宝)にインスピレーションを受けたサックス奏者の鈴木広志らにより作曲され、2010年3月に初演された作品群の最終公演。同博物館では屏風の原本を展示した「洛中洛外図屏風に描かれた世界」を開催。
[日程]10月16日
[会場]伝国の杜 置賜文化ホール
福島県会津若松市
会津・漆の芸術祭2011事務局
〒965-0807 会津若松市城東町1-25(福島県立博物館内)
Tel. 0242-28-6067
http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/
会津・漆の芸術祭2011~東北へのエール~
会津地域の店舗や空き家、ギャラリーなどに公募作家が漆にちなんだ作品を制作・展示するフェスティバル。昨年スタートし、今年は震災からの復興を願い、「東北へのエール」をテーマに作品やイベントを公募し、約100名の作家が参加。会期前から震災についてのシンポジウム、避難所や仮設住宅等でのワークショップも多数開催。復興を願い、会津地方の郷土玩具「起き上がり小法師」のワークショップも行われた。
[日程]10月1日~11月23日
[会場]会津若松市、喜多方市各所