データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県水戸市
水戸芸術館
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8111 浅井俊裕
http://arttowermito.or.jp
CAFE in Mito 2011─かかわりの色いろ
震災の影響で休館していた水戸芸術館現代美術ギャラリーが復旧工事を終え、観客参加型アート作品の紹介や街中での展示、イベントなどを通してまちなかを活性化するプログラムとして発展してきた「CAFE in Mito」を活動再開事業として開催する。展示は、震災後の社会状況を考慮して、館内が中心。7月29日~9月10日には、「水戸を元気に、街を劇場に」をテーマに、水戸芸術館や周辺の店舗、施設22カ所で、演劇や朗読、紙芝居、漫談、ダンスなど計82公演が行われる「プレイ×プレイプロジェクト」も開催される。
[日程]7月30日~10月16日
[会場]水戸芸術館現代美術ギャラリーほか
埼玉県越谷市
越谷市施設管理公社
〒343-0845 越谷市南越谷1-2876-1
Tel. 048-985-1113 纐纈龍治
http://www.suncityhall.jp/event/topix_folder/20110828/art6.html
(地域の)アーティストとホールの共同企画vol.6~ガリレオが聴いたリュート~
地元のアーティストと共に「アートでまちを元気にしたい!」というコンセプトで生まれた企画。市内の劇場や施設に足を運んでもらうため、毎年異なる会場でコンサートを開催。今回はプラネタリウムを会場に、リュート奏者・櫻田亨が演奏。フリーアナウンサーの伊藤けいこがギリシャ神話やガリレオの物語を朗読する。
[日程]8月28日
[会場]児童館コスモス
東京都江東区
東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1
Tel. 03-5245-4111 小原久実子
http://www.mot-art-museum.jp/
「名和晃平─シンセシス」展
「映像の細胞PixCell(ピクセル)= Pixel(画素)+ Cell(細胞・器)」という概念を元に、ビーズやプリズム、発泡ポリウレタンなどの流動的な素材を用いて、感性と物質の交流の中から生じるイメージを追求し、先鋭的な彫刻・空間表現を展開する名和晃平の公立館では初めての大規模個展。音楽やファッション、プロダクトデザインとのコラボレーション、パブリックアートなど多様な制作活動を紹介する。
[日程]6月11日~8月28日
[会場]東京都現代美術館
東京都千代田区
アーツ千代田3331
〒101-0021 千代田区外神田6-11-14
Tel. 03-6803-2441 宍戸遊美
http://fes.3331.jp/
千代田芸術祭2011
広く市民に開放された芸術・創造の場を目指し、すべての応募作品を無審査で展示した昨年の千代田芸術祭「3331 アンデパンダン」。今年は「千代田芸術祭」と改称し、アンデパンダン展に加え、ダンスなどの身体表現を発表する「ステージ部門」とアート作品などが販売できる「マーケット部門」を新設。震災の影響により、5月開催予定を9月に延期して開催する。
[日程]9月3日~19日
[会場]アーツ千代田3331
神奈川県鎌倉市
神奈川県立近代美術館
〒760-0030 鎌倉市雪ノ下2-1-53
Tel. 0467-22-5000 山内舞子
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=k
開館60周年 近代の洋画 ザ・ベスト・コレクション
近代洋画の父・高橋由一に端を発した明治・大正期から、近代美術館が開館した昭和26年頃までの日本近代洋画80年の歴史を、開館当初から一貫して収集してきたコレクションの代表作約100点により振り返る。前期(4月9日~7月10日)では岸田劉生を、後期(7月12日~10月10日)では、松本竣介や麻生三郎を中心に特集。
[日程]4月9日~10月10日
[会場]神奈川県立近代美術館鎌倉