データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
北九州市
北九州市芸術文化振興財団
〒805-0019 北九州市八幡東区中央2-1-1-7F
Tel. 093-663-6661 秋山芳樹
http://www.kicpac.org/music/performance/festival/index.html
響ホールフェスティヴァル2011
北九州からの創造と発信をテーマに開催しているオリジナル企画公演。今回は、ヴァイオリニスト松原勝也のプロデュースにより、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』を共通のテーマ曲として、松原とギタリスト渡辺香津美とのクロスオーバー(即興)、このフェスティバルのためだけに特別編成された室内楽アンサンブルなどをプログラム。7月8日には、国指定重要文化財「旧松本家住宅」(西日本工業倶楽部)でサロン・コンサートが開催される。
[日程]7月6日、10日
[会場]北九州市立響ホール
熊本県津奈木町
つなぎ美術館
〒869-5603 津奈木町大字岩城494
Tel. 0966-61-2222 楠本智郎
http://portal.kumamoto-net.ne.jp/town_tsunagi/base/pub/default.asp?c_id=50&mst=0
今岡昌子写真展 トポフィリア─九州力の原像へ
1965年生まれの今岡昌子は、途上国の紛争地や被災地等を取材するドキュメンタリーの手法で制作活動を行い、そこに生きる人びとの姿を生き生きととらえながら、社会的メッセージ性ももつ作品を発表してきた。2008年からは国内初の長期取材地として九州を選び、熊本県芦北町に移り住んで現代に残る日本の精神的な美しさを作品化している。本展では九州移住後のカラーとモノクロ作品約50点で、より表現的な、美術写真家としての側面を紹介。作家本人による子ども向けワークショップも実施される。
[日程]4月29日~7月5日
[会場]つなぎ美術館
沖縄県那覇市
文化の杜共同企業体/沖縄県立博物館・美術館
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
Tel. 098-941-8200 金城美奈子
http://www.museums.pref.okinawa.jp/
生誕100年記念展 岡本太郎と沖縄─ここが世界の中心だ
今年生誕100年を迎えた岡本太郎は1950年代に縄文の美に魅せられて以降、日本文化の根源を探り、全国を取材した。沖縄は59年に初めて訪れて取材を行い、その成果をまとめた「沖縄文化論」は大きな反響を呼んだ。本展では本人が撮影した写真約100点を中心に、沖縄に関心を寄せていた60年代に制作した絵画や立体作品、資料を含めた計約180点を展示。岡本が半世紀前に見た沖縄を現在に紹介する。6月25日には関連イベントとして「TAROナイト!~音楽とコンテンポラリーダンスの共演」を実施。
[日程]5月31日~6月26日
[会場]沖縄県立博物館・美術館