データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
栃木県足利市
足利市みどりと文化・スポーツ財団
〒326-0801 足利市有楽町837
Tel. 0284-41-2121 阿部栄
http://www.watv.ne.jp/~aka-hall/
子どもの舞台芸術創造プロジェクト オペラ『夕鶴』(全一幕)
2009年より現代版「足利学校」の創設プロジェクトの一環として活動する足利市民会館附属の足利ジュニアオーケストラが結成1年半にしてオペラに初挑戦。小学生から高校生まで60人の選抜メンバーが舞台に立つ。会館が主催し2010年9月に発足した足利市民会館クリエイティブ・アーティスティック・パートナーのメンバー直井研二の演出、東京藝術大学との連携で、織物のまち足利にふさわしい『夕鶴』を披露する。
[日程]2月13日
[会場]足利市民会館
群馬県高崎市
高崎市文化スポーツ振興財団
〒370-3102 高崎市箕郷町生原922-1
Tel. 027-371-7211 荒井始
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/bunka/index.htm
高崎市民演劇『空っ風の吹く前に』
さまざまな世代による市民参加事業の実績をもつ箕郷文化会館が、シニア世代にターゲットを絞った公募キャストによる演劇公演に初挑戦。かつて演劇に打ち込んでいた人も、未経験の人も、第二の人生を表舞台に出て楽しめる場づくりを目指す。平均年齢65歳の出演者13人が、架空の喫茶店「しあわせコーヒー」に集う人々の市民演劇への取り組みを描いた書き下ろし作品を演じる。
[日程]2月27日
[会場]箕郷文化会館
さいたま市
埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 平野到
http://www.momas.jp/007sched/7.htm
ニュー・ヴィジョン・サイタマⅣ
埼玉県立近代美術館の学芸員が県内ゆかりのアーティストをリサーチし、それぞれの視点で活躍中の作家を取り上げる企画展の4回目。今回は7人の学芸員が彫刻や写真、映像、絵画、音楽などさまざまなジャンルの作家(荻野僚介、樋口恭一ら7名)を推薦し、近作・新作合わせて約60点で構成。出展作家と推薦学芸員コンビによるギャラリートークでは、制作の意図や推薦理由などが披露される。写真ワークショップやスティールパンのミニライブも開催予定。
[日程]1月29日~3月21日
[会場]埼玉県立近代美術館
東京都
クリエイティブ・アート実行委員会
〒107-0062 港区南青山4-6-10-101(ミューズカンパニー内)
Tel. 03-3479-8535 若菜優子
http://www.musekk.co.jp/
2010年度ウィンター・アート・スクール
障がいの有無を越えて共に創造活動を行うなかで、互いの違いを生かした新しい表現を生み出していこうとする教育プログラム。東京都教育委員会との共催で1993年から毎年夏に開催し、今回のみ時期を移して冬の開催となる。ろう学校に通う小中学生と一緒に参加するダグ・グッドキン(音楽教育家)によるボディーパーカッションワークショップなど、音楽・美術・ダンス6つのプログラムを用意。美術家・小山田徹による「ワークショップをつくる」ワークショップなど、指導者向けのコースも充実している。
[日程]1月29日~3月27日
[会場]水天宮ピットほか都内各所
横浜市
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0300 木村・太田
http://www.yaf.or.jp/yma/index.php
高嶺格:とおくてよくみえない
現代美術家・演出家の高嶺格の首都圏初の大規模な個展。2010年12月1日から黄金町と美術館とでレジデンス(NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと共同)によって制作した新作を中心に、2000年代初頭の代表的な映像作品《God Bless America》や、体験型の大型インスタレーションなどで構成。「TPAM in Yokohama」(下記参照)との連携企画として、高嶺演出のパフォーマンス作品『Melody♥Cup』を横浜赤レンガ倉庫1号館で上演される(2月19日、20日)
[日程]1月21日~3月20日
[会場]横浜美術館
横浜市
国際舞台芸術ミーティングin横浜2011実行委員会
〒150-0022 渋谷区恵比寿南 3-1-2(国際舞台芸術交流センター内)
Tel. 03-5724-4660 佐藤道元
http://www.parc-jc.org/
国際舞台芸術ミーティングin横浜(TPAM in Yokohama 2011)
これまで開催してきた「芸術見本市」をリニューアル。舞台を東京から横浜に移し、“Meeting”を新たなテーマに演劇やダンスを中心とした国際的な舞台芸術の交流・実験の場を創出する。3人のディレクターにより選ばれたアーティストのショーケースやトークセッションをはじめ、国内団体やフランスなどの海外団体によるショーケース、ブースプレゼンテーション、ビジュアルプレゼンテーションなども開催。関連企画として開催される「we dance2011」(2月15日~20日)では、ダンスパフォーマンスや関連展示、トークセッション等の15プログラムを実施する。
[日程]2月16日~20日(ショーケース:12日~20日)
[会場]ヨコハマ創造都市センター、神奈川芸術劇場、神奈川県民ホールほか
横浜市
アートフェスティバル「にっぽん日和」実行委員会
〒220-0044 横浜市西区紅葉カ丘27-2(横浜能楽堂内)
Tel. 045-263-3055 竹田・山岸
http://www.yaf.or.jp/nohgaku/
アートフェスティバル「にっぽん日和」
日本文化の多様性を気軽に楽しんでもらおうと、今年度から始まったイベントで、今回は2010年9月~10月と、2011年2月の2回に分けて開催する。2月は、日本の先住民族であるアイヌの伝統弦楽器トンコリの奏者OKIと、カナダの先住民族であるネイティブカナディアンの振付家サンティー・スミスが共同でつくり上げるダンス作品公演と、邦楽をライブハウス感覚で気軽に楽しむコンサートの2プログラム。1月28日には早稲田大学演劇博物館でダンス公演に関連したワークショップも開催。
[日程]2月19日、20日、26日
[会場]ランドマークホール