公共ホール現代ダンス活性化事業(ダン活)では、本事業を実施予定の団体に向けた研修会を前年度に2回開催しています。第2回の研修会は1月5日、6日に開催し、その中で登録アーティスト8組によるアーティストプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーションを行う平成23・24年度の登録アーティスト8組は、今年度選考されたアーティストで、新規に登録となったアーティストが5組、継続が3組です。
ダン活では、コンテンポラリーダンスのアーティストとホールが共同で企画した地域交流プログラムと公演を実施しますが、このプレゼンテーションでは、100人いれば100通りの踊りがあると言われるコンテンポラリーダンスのアーティストを知る絶好の機会となっており、即興での踊りの披露、身体を使ったゲーム、ダンスの創作体験を行うなど、毎年、アーティストごとに異なるバラエティに富んだ内容となっています。
このプレゼンテーションは、平成23年度にダン活を実施する予定の団体が派遣を希望するアーティストを選ぶために実施していますが、今後、ダン活の実施を検討されているホールのご担当者など、関心のある方は左記までお問い合わせください。
「公共ホール現代ダンス活性化事業」第2回全体研修会&公開プレゼンテーション概要
[日程]平成23年1月5日(水) 15:15~/1月6日(木)10:00~
[会場]東京芸術劇場地下2階 大リハーサル室(東京都豊島区西池袋1-8-1)
[内容]各アーティスト30分程度のダンスのデモンストレーションやワークショップ体験など
1月5日:岩淵多喜子、田村一行、山田せつ子、ほうほう堂(新鋪美佳+福留麻里)
1月6日:新井英夫、遠田誠、鈴木ユキオ、坂本公成+森裕子(Monochrome Circus)
●公共ホール現代ダンス活性化事業に関する問い合わせ
芸術環境部 玉木・大澤・齋藤
Tel. 03-5573-4055