一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

さいたま市

埼玉県立近代美術館
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel. 048-824-0111 前山裕司
http://www.momas.jp/index.html

アンドリュー・ワイエス展─オルソン・ハウスの物語

朝霞市の丸沼芸術の森が所蔵するアンドリュー・ワイエスの「オルソン・シリーズ」の全貌が初めて一堂に公開される。米国の国民的作家ワイエスは、生まれ故郷の原風景とそこに暮らす身近な人々を描き続け、モデルのクリスティーナ・オルソンと弟のアルヴァロが住むオルソン・ハウスを30年にわたって作品のモチーフとした。今回は世界的にも重要なコレクションとされる230点の水彩・素描を公開。

[日程]9月25日~12月12日
[会場]埼玉県立近代美術館

埼玉県川口市

川口市立アートギャラリー・アトリア
〒332-0033 川口市並木元町1-76
Tel. 048-253-0222 川﨑・水田
http://www.atlia.jp/

アーティスト・イン・スクール展覧会

アーティストが川口市内の小・中学校で特別授業を行い、児童・生徒たちと制作した作品・成果を展示・発表する。5回目の今年は、特別支援学級の生徒も初めて参加。舞踊家・新生呉羽は幸町小学校で子どもたちとダンスを創作し、現代美術家・開発好明は安行中学校で、まち歩きを通じて名所の案内板や店のディスプレーなどを制作する。

[日程]11月11日~21日
[会場]川口市立アートギャラリー・アトリア

千葉市finger.gif

千葉県文化振興財団
〒260-0852 千葉市中央区青葉町977-1
Tel. 043-266-3511 伊藤奈緒美
http://www.cbs.or.jp/aoba/index.html

30回記念公演 青葉能

青葉の森公園芸術文化ホール開館以来、毎年実施している能公演。30回記念公演となる今回の演目は、二十六世観世宗家・観世清和による能『紅葉狩 鬼揃』、和泉流狂言師・三宅右矩による狂言『清水』など。ホールにある白木総檜造りの本格的な組立式能舞台の組み立て見学会や能楽に関する資料展示も行う。

[日程]11月14日
[会場]青葉の森公園芸術文化ホール

東京都墨田区、台東区、GTS観光アートプロジェクト実行委員会

GTS観光アートプロジェクト事務局
〒110-0004 台東区下谷1-12-8旧坂本小学校2F
Tel. 03-3843-8441
http://gts-sap.jp/

GTS観光アートプロジェクト

2012年の東京スカイツリー開業に合わせ、東京藝術大学(G)、台東区(T)、墨田区(S)の共催で、3年にわたって隅田川界隈にアートによる観光の視点を取り入れたプロジェクトが展開される。今年度は「国際アートプロジェクト」として、隅田川両岸各所にテーマに沿った企画展を点在させる「隅田川Art Bridge 2010展」(10月20日~11月14日)、藝大音楽学部教員・学生らによる「GTS国際音楽コンサート」(10月19日、20日、27日、11月1日)などを開催。また、環境アート作品の恒久設置や、ベンチやサインとなるアート作品を設置し、観光アートラインを創出する「アート環境プロジェクト」が実施される。他にも、シンポジウムなど各種イベント、情報発信などを行っていく。

東京都豊島区ほか

フェスティバル/トーキョー実行委員会
〒170-0001 豊島区西巣鴨4-9-1にしすがも創造舎(NPO法人アートネットワーク・ジャパン内)
Tel. 03-5961-5202 湯川裕子
http://festival-tokyo.jp/

フェスティバル/トーキョー10

東京国際芸術祭を前身として昨年スタートした、世界最先端の演劇・ダンス作品が集う舞台芸術の祭典。今回は、初来日公演となるスイス演劇界の巨匠クリストフ・マルターラーの作品などの主催公演15演目、都内で同時開催される参加作品3演目のほか、若い劇団の自主公演サポートを目的に新たに設けた「F/T公募プログラム」で選出された8演目をはじめとする計26演目・208公演。池袋西口公園では毎週土・日に開催される観客参加型の作品『パブリック・ドメイン』(ロジェ・ベルナット演出)、今日の演劇の可能性を問い直すシンポジウムとともに関連映像を上映する「テアトロテーク」、“おばあちゃんメイド”がもてなす、美術作家・やなぎみわプロデュースのカフェなど、さまざまな関連イベントが行われる。

[日程]10月30日~11月28日
[会場]東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーン、自由学園明日館

東京都渋谷区finger.gif

文化総合センター大和田
〒150-0031 渋谷区桜丘町23-21
Tel. 03-3464-3251 瀬川美保
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/firm/owada/index.html

伝承ホールこけら落とし公演 新作カブキ踊り『渋谷金王丸伝説』

11月にオープンする文化総合センター大和田・伝承ホールのこけら落とし公演。渋谷氏の血を引く豪傑で源氏に仕えた金王丸を題材とした物語で、本作を監修する市川染五郎が金王丸を演じ、日本舞踊の尾上青楓らと競演。フィナーレでは公募で選ばれた区民がワークショップを経て『渋谷カブキ音頭』を披露する。同館さくらホールでは仲道郁代(ピアノ)、梅田俊明(指揮)、新日本フィルによるオープニングコンサートも開催(11月21日)。

[日程]11月27日
[会場]文化総合センター大和田

横浜市

寿オルタナティブ・ネットワーク
〒231-0025 横浜市中区松影町2-5-2 南雲ビル406
Tel. 050-1553-2903 橋本誠
http://creativeaction.jp/top/

浦田琴恵プロデュース「寿合宿」

空洞化が進むドヤのまち・横浜市寿町をアートにより活性化する「KOTOBUKIクリエイティブアクション」のプログラム。「寿合宿」は2008年に寿町で大規模なインスタレーションを展開したアーティスト・浦田琴恵のプロジェクトで、アーティストが寿町で共同生活を繰り返しながら町について学び、自分たちにできることを考え発表する。3回目の今回は加藤笑平、幸田千依、平魚泳、ユミソンら6名のアーティストが参加。10日間の滞在期間で考えたプランを実際の制作活動に繋げ、各所でイベントを展開する。

[日程]11月26日~12月5日
[会場]寿オルタナティブ・ネットワーク事務所ほか寿町各所

横浜市

横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0300 沼田英子
http://www.yaf.or.jp/yma/index.php

ドガ展

オルセー美術館の全面的な協力により、国内では21年ぶりに開催されるドガの大規模な回顧展。日本初披露となる踊り子を描いた《エトワール》をはじめとするオルセー所蔵の名品46点に国内のコレクションを加え、初期から晩年にわたる油彩画、パステル画、彫刻、写真など合計136点で構成。会期中は記念講演会やパステルを使ったワークショップ、バレエのレッスンなどが予定され、視覚障がい者を対象とした鑑賞の試みも行われる。

[日程]9月18日~12月31日
[会場]横浜美術館

横浜市finger.gif

横浜市旭区民文化センター
〒241-0821 横浜市旭区二俣川1-3
Tel. 045-364-3810 堀利文
http://www.yaf.or.jp/sunheart/risingsun/

旭区民ミュージカル『LAMOON~短夜の長い夢物語~』

昨年スタートした区民参加ミュージカル。今年は旭区民文化センター開館20周年記念事業の一環として企画され、市内の小学生50人を含む60歳代までの総勢65人が出演する。作品はエンターテインメントを加えた現代版竹取物語というストーリーで、出演者の魅力を生かすために一部の配役にダブルキャスト制を取り入れている。

[日程]11月13日、14日
[会場]横浜市旭区民文化センター サンハートホール

神奈川県藤沢市

藤沢市みらい創造財団(芸術文化事業部)
〒251-0026 藤沢市鵠沼東8-1
Tel. 0466-28-1135 吉野佑介
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~geibnzai/

藤沢市民オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』

1973年に、藤沢市民会館開館5周年を記念して始まった老舗の市民オペラ。5年間に2回公演を行っており、今年は藤沢市制施行70周年を記念して2演目をダブルキャストで上演する。新進声楽家を対象とする「藤沢オペラコンクール」の歴代入賞者を中心としたキャストと、藤沢市民交響楽団や湘南コール・グリューンをはじめとする市民合唱団の総勢約250人が出演。総監督は畑中良輔。

[日程]11月6日、7日、13日、14日
[会場]藤沢市民会館

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