データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
青森県青森市
青森県立美術館
〒038-0021 青森市安田字近野185
Tel. 017-783-3000 工藤健志
http://www.aomori-museum.jp/ja/
ロボットと美術 機械×身体のビジュアルイメージ
青森県立美術館、静岡県立美術館、島根県立石見美術館の連携による企画展。20世紀に生まれたロボットをさまざまな視点から見つめ直す。キュビズムや未来派などの絵画、アニメや漫画、玩具、ロボット工学によるロボットなど約200点を展示。また3館の学芸員原案によるオリジナルアニメーションを制作し、作品として展示する試みも。期間中はプラモデルづくりやイラストワークショップ、横尾忠則や上田信による記念講演などのほか、併設企画「こども美術館デイ」でもロボットに関する企画が多数実施される。
[日程・会場]7月10日~8月29日:青森県立美術館/9月18日~11月7日:静岡県立美術館/11月20日~2011年1月10日:島根県立石見美術館
青森県青森市
国際芸術センター青森(ACAC)
〒030-0134 青森市合子沢字山埼152-6
Tel. 017-764-5200 服部浩之
http://www.acac-aomori.jp/
アーティスト・イン・レジデンス2010「反応連鎖」
アーティストユニットNadegata Instant Party(中崎透、山城大督、野田智子)による市民と“24時間テレビをつくる”滞在制作プロジェクト。番組の配役(アナウンサーやドラマの登場人物など)からスタジオ設営・運営まですべてに公募による市民ボランティアスタッフが参加。作品『24OUR TELEVISION』は6月26日~27日の24時間、ACACにて放送収録され、ネット上でもライブ中継が行われる。手づくりの放映スタジオなどを展示するドキュメント展覧会では週末ごとにライブやギャラリーツアーなどが行われる。
[日程]アーティスト滞在期間:5月1日~7月31日/公開制作:6月29日~7月2日/展覧会:7月3~19日
[会場]国際芸術センター青森(ACAC)
仙台市
宮城県美術館
〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel. 022-221-2111 三上満良
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/main/index.html
佐藤忠良記念館開館20周年記念特集
写真家ベンジャミン・リーの見た彫刻家佐藤忠良
宮城県美術館が1990年に佐藤忠良から作品の寄贈を受けたのを機に増築された展示室「佐藤忠良記念館」の開館20周年を記念したカナダ人写真家ベンジャミン・リーの展覧会。芸術家のポートレートを数多く撮影してきたリーは、1987年日本に活動拠点を移し、89年から佐藤を撮影している。今回は佐藤のアトリエや記念館内で撮影したものなど、10年前の作品を中心に展示。パノラマ写真が壁面を覆うインスタレーションなどによって会場が構成される。
[日程]7月4日~12月23日
[会場]宮城県美術館