データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
茨城県笠間市
茨城県陶芸美術館
〒309-1611 笠間市笠間2345
Tel. 0296-70-0011 栗田健史
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
開館10周年記念企画展「THE KASAMA ルーツと展開」
江戸時代から200年以上続く伝統ある笠間焼のルーツと未来への展望を探る。笠間焼にゆかりのある他産地の作品と、県内を中心に活躍する114人の陶芸家による作品、全210点を展示。会期中は昔ながらのろくろ体験ワークショップ、笠間市内に残る6つの登り窯や窯跡を巡り、笠間焼の名付け親である田中友三郎の窯跡で試行錯誤の跡の残る陶片を発掘する「笠間焼窯巡りツアー」(6月5日)なども行われる。
[日程]4月17日~6月20日
[会場]茨城県陶芸美術館
さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5506 請川幸子
http://www.saf.or.jp/
ホフェッシュ・シェクター『Political Mother』
イスラエルのバットシェバ舞踊団で活躍後イギリスに渡り、ザ・プレイスやサドラーズ・ウェルズ劇場のアソシエイト・アーティストになるなど注目を集める若手振付家、ホフェッシュ・シェクターを招聘。最新作を携えた初来日公演となる。そのステージは、ドラマー・作曲家でもある彼の楽曲を、ドラムやエレキギターなど計8人のミュージシャンが生演奏し、ダイナミックなダンス、光と闇が印象的な照明が渾然一体となった刺激的なもの。6月20日の山口YCAM公演では、前日に出演ミュージシャンによるリズム・ワークショップが開催される。
[日程・会場]6月20日:山口情報芸術センター「YCAM」/6月25日~27日:彩の国さいたま芸術劇場
東京都千代田区
エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331♯208
Tel. 03-5812-4622 太田好泰
http://www.ableart.org/
世田谷美術館×エイブル・アート・ジャパン提携主催事業 地域資源活用プログラム1
「江戸の技・江戸の味~東京下町に生きる庶民文化の伝統~」
障害者芸術の支援活動に加え、アーツ千代田3331(旧・練成中学校をリノベーションした芸術文化施設)に活動拠点を移すことで、地域を巻き込んだ活動を続けるエイブル・アート・ジャパンと、地域に対して場・機会・人の繋がりを重視したプログラムを多く企画している世田谷美術館が連携し、地域を舞台に文化活動を広げていく提携企画第1弾。神田の店主や職人を招いて庶民文化の魅力や伝統の価値をとおして日本の美意識を考えていく。全12回のプログラムは世田谷美術館が企画を担当する。
[日程]5月24日~8月30日の毎週月曜(7月19日、26日、8月16日は休み)
[会場]アーツ千代田3331エイブルアート・スタジオ
東京都調布市
調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-47-1
Tel. 042-481-7611 鈴木康浩
http://www.chofu-culture-community.org/
ちょうふ音楽祭2010
毎年6月に開催している音楽祭を今年はスケールアップ。ジャズやポップスなどのプロと公募市民アーティストによるライブやクラシックのコンサートが開かれる。「運命、ショパン、そしてみんなのマイスタージンガー」では、一般公募で集まった16人の市民が東京シティ・フィルと共演。「くすのき夢ステージ」では、地元のクラシック音楽家7組が演奏を披露する。楽器体験コーナーの開設、ピアノ解体ショーなどで、子どもも楽しめる音楽祭となっている。
[日程]6月26日、27日
[会場]調布市グリーンホール、調布市文化会館たづくり
横浜市
神奈川県民ホール
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3760 熊井一記
http://www.kanagawa-kenminhall.com/
神奈川県民ホール開館35周年記念 カール・オルフ『カルミナ・ブラーナ』
節目ごとに県民の一般公募による合唱コンサートを開催している神奈川県民ホール。開館35年の今年は、20周年の時に取り上げたカール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』を再び演奏。公募合唱団に小田原少年少女合唱隊も加わり、半年間の練習の成果を披露する。合唱とオーケストラ合わせて約500人が舞台に上がり、広い舞台をもつこのホールならではの大編成のプログラムとなっている。
[日程]6月6日
[会場]神奈川県民ホール
川崎市
川崎市市民ミュージアム
〒211-0052 川崎市中原区等々力1-2
Tel. 044-754-4500 金澤韻
http://www.kawasaki-museum.jp/
横山裕一 ネオ漫画の全記録:「わたしは時間を描いている」
漫画界、美術界双方から注目を集める奇才・横山裕一の初の大規模個展。独創的な作品を生み出し続け、国内外を問わず、またジャンルを超えて高い評価を得ている。2008年度に収蔵・寄託作品となった『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』の原画を中心に、絵画など初期作品から最新作まで700点以上を展示し、作家の軌跡とその魅力に迫る。6月6日には作家自身が日常や人生の悩みに公開で答えるという「横山裕一相談会」も行われる。
[日程]4月24日~6月20日
[会場]川崎市市民ミュージアム