データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県魚沼市
魚沼市・うおぬま芸術文化創造プロジェクト
〒946-0023 魚沼市干溝1848-1(魚沼市小出郷文化会館内)
Tel. 025-792-8811 桜井俊幸
http://www.city.uonuma.niigata.jp/bunka/
響きの森公園野外ステージこけらおとし
「越後魚沼干溝歌舞伎・鹿芝居」公演
市民参加で計画され、昨年12月に完成した野外ステージのこけら落とし公演。平成14年に50年ぶりに復活し、市民が伝承に取り組む「越後魚沼干溝歌舞伎」と、小出郷文化会館に馴染みのある噺家による「鹿芝居」を上演する。今年魚沼市が「環境政策元年(緑の年)」を打ち出していることに因み、野外ステージに仮設される地歌舞伎としては最大級(1,600人収容)の歌舞伎小屋に魚沼杉を使用。チケット代にカーボンオフセット料金を含むなど環境への取り組みも行われている。
[日程]5月23日
[会場]響きの森公園野外ステージ
石川県金沢市
金沢21世紀美術館
〒920-8509 金沢市広坂1-2-1
Tel. 076-220-2801 不動・村田
http://www.kanazawa21.jp/
Alternative Humanities ─新たなる精神のかたち
ヤン・ファーブル×舟越桂
美術やダンス、演劇などジャンルを超えて活躍するベルギーの奇才ヤン・ファーブルと、現代日本を代表する彫刻家・舟越桂を、彼らの制作の背景にある死生観、宗教画などとともに展観する。ルーヴル美術館で話題となったファーブルの企画展「変貌の天使」(2008年)を企画したマリー=ロール・ベルナダック氏をゲスト・キュレーターに迎える。10月2日、3日にはファーブルによる舞台作品も上演される。
[日程]4月29日~8月31日
[会場]金沢21世紀美術館
石川県七尾市
石川県七尾美術館
〒926-0855 七尾市小丸山台1-1
Tel. 0767-53-1500 的場久良
http://www.city.nanao.ishikawa.jp/nanabi/
長谷川等伯没後400年記念事 業・開館15周年記念
「等伯をめぐる画家たち」
国宝《松林図屏風》で知られる桃山時代を代表する画家、長谷川等伯は能登七尾で生まれた。等伯の養父や息子、弟子など「長谷川派」と総称される画家たちによる仏画や鑑賞画などを中心に、絵師たちが京都で制作した金碧図の名品も併せて22点を紹介。市が没後400年を記念して制作した《松林図屏風》の複製も披露される(5月2日~5日)。
[日程]4月24日~5月30日
[会場]石川県七尾美術館
福井県福井市
ハーモニーホールふくい
〒918-8152 福井市今市町40-1-1
Tel. 0776-38-8282 三田村まどか
http://www.hhf.jp/
アリババと世界の音楽を楽しもう♪ 親子のためのコンサート
子どもたちにもヴァイオリンや打楽器など親しみやすい楽器の生演奏で本格的な音楽にふれることができるプログラム。コンサートのほか、音楽朗読劇として、多方面で活躍する俳優大塚明夫の語りと、舞台や映画音楽を数多く手掛ける福井出身の作曲家笠松泰洋の書き下ろし音楽により、アラビアンナイトの中で最も有名な『アリババと40人の盗賊』を上演。一般公募で選ばれた小学4~6年生が40人の盗賊を演じる。
[日程]5月22日
[会場]ハーモニーホールふくい
長野県飯田市
オーケストラと友に音楽祭実行委員会
〒395-0051 飯田市高羽町5-5-1
Tel. 0265-23-3552 中島弘貴
http://www.iida-oketomo.com/
オーケストラと友に音楽祭2010~アフィニスのふるさと飯田音楽祭~
飯田市で主催していた「アフィニス夏の音楽祭」が、より市民が主体となる音楽祭としてリニューアルしてから2回目。名古屋フィルハーモニー交響楽団による子どもも楽しめるプログラムなど、市民がその場で楽しめるように工夫された計8つのコンサートが市内各所で行われる。名フィル楽団員による地元演奏家の養成を目的とした音楽クリニックでは、今年から金管や木管アンサンブルのコースを新たに開設。最終日には、成果発表演奏が披露される。
[日程]5月1日~4日
[会場]飯田市文化会館、飯田市公民館ほか
静岡市
静岡県文化財団
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5714 戸塚大輔
http://www.granship.or.jp/
グランシップこどもの日コンサート~世界の音楽と動物たちのカーニバル~
こどもの日に、「はじめてのコンサート」をプレゼントしようと、静岡音楽館AOI芸術監督を務める野平一郎の企画監修により、静岡市の他館と連携する形で企画されたプログラム。第1部ではモーツァルトや黛敏郎の楽曲など世界の音楽を子どもたちに届ける。第2部は、さまざまな音色の楽器が動物の様子を表現するサン=サーンスの『動物の謝肉祭』を江戸家猫八のお話し付きで上演。
[日程]5月5日
[会場]静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ
静岡県
(財)静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市駿河区池田79-4
Tel. 054-203-5730 成島洋子
http://www.spac.or.jp
Shizuoka春の芸術祭2010
今年は「未完成な世界」をテーマに世界11カ国・13作品をプログラム。注目は今春初演され当館の新たな代表作となった『ペールギュント』、芸術総監督・宮城聰の代表作のひとつ『王女メディア』、フランス演劇を平田オリザが翻案した『若き俳優への手紙』。また、フランス演劇界の重鎮クロード・レジ初の日本公演『彼方へ 海のオード』も。芸術祭に先駆け、前芸術総監督・鈴木忠志が演出する日本と韓国の俳優による日韓2カ国語版『エレクトラ』を上演する(5月15日、22日)。
[日程]6月5日~7月4日
[会場]静岡舞台芸術公園