一般社団法人 地域創造

平成21・22年度「公立美術館の公益性に関する指針」についての調査・研究~中間報告のご案内

 地域創造では、平成21・22年度の2カ年で、「公立美術館の公益性に関する指針」についての調査・研究を行っています。この指針は、設置者と公立美術館が、住民に対して公立美術館の公益性を示すための根拠となる、約60項目から成るガイドラインで、公立美術館の使命(ミッション)策定や、評価システムの指標、指定管理者等の定性的評価の基準等として活用できることを目指しています。
  このたび中間報告として、指針本文案を地域創造ホームページに掲載します。中間報告では広くご意見を集め、報告書に盛り込むことを予定している指針本文の解説の充実や、指針の活用方法例の検討に活かします。ご意見は、担当までメールでお寄せください。

●「公立美術館の公益性に関する指針」についての調査・研究委員会
◎委員長
篠雅廣(大阪市立美術館館長)
◎委員
大西秀人(高松市長)、貝塚健(ブリヂストン美術館学芸員)、佐々木秀彦(東京都美術館交流担当係長)、泰井良(静岡県立美術館主任学芸員)、藤原通孝(地方自治確立対策協議会地方分権改革推進本部事務局部長)、水嶋英治(常磐大学大学院教授)
◎問い合わせ
総務部 布施 Tel. 03-5573-4143
bijutsu◎jafra.or.jp  ※◎を@に変えて送信してください。

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