データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
福岡市
福岡演劇フェスティバル実行委員会
〒815-0042 福岡市博多区博多駅前2-20-1-11F(アートマネージメントセンター福岡内)
Tel. 092-474-6181 壁村真理
http://www.amcf.jp/
第4回福岡演劇フェスティバル
若手芸術家支援と舞台芸術を通したまちづくりを目指すNPO法人アートマネージメントセンター福岡が中心となり、県内外の表現者、財団、地元企業などが一丸となって「舞台芸術の見本市」をテーマに開催している演劇祭。今年から会場の各ホールが選んだ地元劇団を支援する企画を開始。福岡で活動するVillage80%と万能グローブガラパゴスダイナモスが公演する。演出家の育成を目指して福岡市文化振興財団が実施する創作コンペティションの最優秀作品賞副賞として爆走蝸牛の公演も。
[日程]4月29日~5月30日
[会場]イムズホール、西鉄ホール、ぽんプラザホール
熊本県熊本市
熊本市現代美術館
〒860-0845 熊本市上通町2-3 びぷれす熊日会館3F
Tel. 096-278-7500 岩崎千夏
http://www.camk.or.jp/index.html
祝祭と祈りのテキスタイル─江戸の幟旗から現代のアートへ─
祝祭性豊かな江戸の幟旗や熊本ゆかりの大漁旗、ドンザ(特に海で働く人たちが使う防寒用の分厚い刺し子着物)、平油単(ひらいたん)、定式幕、節句幟などの「民衆のテキスタイル」と、ひびのこづえ、齋藤芽生、手塚愛子らの作品計115点の「アートとテキスタイル・ファッションとテキスタイル」により、自然に深く根ざし、人間の根源的な思いを布に託した多様な表現の歴史的流れをたどる。アーティストトークやワークショップなども予定。
[日程]4月10日~6月13日
[会場]熊本市現代美術館
宮崎県宮崎市
宮崎国際音楽祭事務局
〒880-8557 宮崎市船塚3-210(宮崎県立芸術劇場内)
Tel. 0985-28-3210 加藤和樹
http://www.miyazaki-mf.jp/15mmf/
第15回宮崎国際音楽祭
1996年にスタートしたクラシック音楽祭。今回は15回の節目を記念して、第9回からアーティスティック・ディレクターを務め、今年が最後の参加となるシャルル・デュトワがフィラデルフィア管弦楽団を率いて登場。伝統の室内楽コンサートは、ジュリアード弦楽四重奏団、ジュリアン・ラクリンらの世界的アーティストが出演し、音楽祭の育ての親である故アイザック・スターンにちなんだプログラム。初参加の宮崎ジュニア・オーケストラは音楽祭参加アーティスト指導のもと、3月に開催された「ミュージック・アカデミーin みやざき2010」優秀者と共演する。ほかに県内2カ所でのサテライトコンサート、ハノーバー国際バイオリンコンクールで昨年優勝した三浦文彰が参加する無料コンサートなどが行われる。
[日程]4月24日~5月9日
[会場]メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)