一般社団法人 地域創造

九州・沖縄

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

北九州市finger.gif

北九州市芸術文化振興財団
〒803-0812 北九州市小倉北区室町1-1-1-11
Tel. 093-562-2655 野林紗恵
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp

北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』

北九州に因んだ作品を、1カ月以上の滞在制作を経て、地元の俳優と共に上演する劇場プロデュース作品の第3弾。今回は松井周(サンプル)による新作。近年リバイバルヒットした『蟹工船』に触発されたイメージと、オーディションで選ばれた地域の役者へのインタビューを反映し、北九州のリアルを描いた作品。

[日程・会場]2月23日~28日:北九州芸術劇場、3月5日~7日:池袋あうるすぽっと

福岡市

福岡ダンスフリンジフェスティバル実行委員会
〒810-0022 福岡市中央区薬院1-14-21-56(NPO法人コデックス内)
Tel. 092-711-0670 スウェイン佳子
http://d-codex.com

福岡ダンスフリンジフェスティバルvol.3

オリジナリティ溢れる多様なダンス作品を紹介するコンテンポラリーダンスの一大イベント。地域のアーティストのスキルアップや作品のブラッシュアップのための発表の場づくり、さまざまな交流を図ることを目指す。また海外ダンスフェスティバルとの提携を積極的に行い、福岡から海外へ直接作品を発信している。今年は招聘2作品はじめ一般応募からの選出による18作品を上演する。

[日程]2月7日
[会場]大博多ホール

福岡県筑紫野市finger.gif

「筑紫野ロマン飛行」を楽しく成功させる会
〒818-0041 筑紫野市上古賀 1-5-1(筑紫野市管理公社内)
Tel. 092-925-4321 米倉和子
http://www1.bbiq.jp/chikushino-bunka/

ちくし野をめぐる市民劇『筑紫野ロマン飛行~パープル・バレンタイン~』

筑紫野市文化会館開館15周年を記念して初めて取り組む創作市民劇。市に伝わる武蔵寺縁起に基づき、高校生の男女が江戸、明治時代の二日市温泉にタイムスリップ、現在希薄になりつつある人情を再確認する物語。市のイメージカラーである紫を基調にした舞台で、地域で活動する団体が大名行列、合唱、ヒップホップダンスで出演する。

[日程]2月14日
[会場]筑紫野市文化会館

長崎県長崎市finger.gif

長崎市
〒852-810 長崎市茂里町2-38
Tel. 095-842-3782 岩永貴博
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/brick/

ブリック演劇“冬の陣”本公演『西の魂船』

昨夏行われた「ブリック演劇“夏の陣”リーディング公演」で最優秀作品を受賞したたじま裕一の作品を舞台化。鐘楼流しなど地域の風物詩を盛り込んで、長崎にある架空の離島に住む家族を描く物語は、本公演に当たって岩崎正裕をアドバイザーに5カ月をかけて練り上げられた。泊篤志が講師を務める戯曲講座の受講生作品のリーディング公演も行う。

[日程]2月6日、7日
[会場]長崎ブリックホール

宮崎県

(財)宮崎県立芸術劇場
〒880-8557 宮崎市船塚3-210
Tel. 0985-28-3210 髙栁香代
http://www.miyazaki-ac.jp/

「演劇・時空の旅」シリーズ#2 1897年/フランス『シラノ・ド・ベルジュラック』

メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)開館15周年を記念して2008年から始まった、演劇の歴史をテーマに古典作品を取り上げる自主制作シリーズ。九州全体のネットワークづくりを目指し、芸術劇場演劇ディレクターの永山智行と各県で活動する劇団の俳優が、闇や目に見えないものへの恐怖に焦点を当てた作品をつくり上げる。

[日程]2月12日~14日
[会場]メディキット県民文化センター

宮崎県延岡市finger.gif

延岡総合文化センター
〒882-0852 延岡市東浜砂町611-2
Tel. 0982-22-1855 赤澤孝
http://www.wainet.ne.jp/~nsbc/

のべおかんシアター『蛍の頃』

毎回地域を題材にした作品を公募で集まった市民が演じるシリーズ。今回は昭和30年代の延岡を舞台に、市内に実在したキャバレーで働く人々を描くコメディー。作・演出は延岡出身の本田誠人(劇団ペテカン)で、本田の祖父母が本作のモチーフとなっている。高校生から60歳代までの市民が延岡弁で演じる。

[日程]2月5日~7日
[会場]延岡総合文化センター

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