全国の公共ホール・劇場関係者と国内外の舞台芸術関係者との出会い・交流の場である「東京芸術見本市」(TPAM=ティーパム)。14回目を迎える今年度は3月1日~4日、東京芸術劇場を主会場に、演劇・ダンス・音楽のアーティストによるライブやパフォーマンス、制作担当者などによるプレゼンテーション、セミナーなどのプログラムを通して、舞台芸術作品の売り手と買い手の新しい出会いの場を提供します。自主事業のアイデア探し、注目しているアーティストとの交渉、他館とのネットワークづくり、最新の舞台芸術に関する情報の収集やトレンドの確認など、ぜひTPAMをご活用ください。
また、期間中は地域創造主催セミナーを開催します。教育・福祉分野と連携したアウトリーチの実例を紹介しながら、これからの文化・芸術の可能性を考えるとともに、その実現に向けたあり方や留意点について考えます。
◎地域創造主催セミナー「広がるアウトリーチの可能性~文化・芸術と教育・福祉分野の連携について~」
[日時]3月3日(水) 10:00~12:00
[会場]東京芸術劇場 5階大会議室
[定員]100人程度
[コーディネーター]吉本光宏(株式会社ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長)
[パネリスト]苅宿俊文(青山学院大学教授、NPO法人学習環境デザイン工房代表)、近藤良平(コンドルズ主宰、振付家、ダンサー)、桜井里二(社会福祉法人 秀峰会 理事長)、津村卓(地域創造プロデューサー)
*五十音順、敬称略
[参加申込]2月22日(月)までにメールまたはFAXにてお申し込みください。なお、セミナーへの参加は無料ですが、見本市会場へ入場される際は、別途参加パスの購入が必要です。お申し込み、パスの購入については、同封の地域創造セミナー募集チラシをご参照ください。
●「東京芸術見本市2010」地域創造セミナーに関する問い合わせ
芸術環境部 玉木・坂田
Tel. 03-5573-4055 Fax. 03-5573-4060
*東京芸術見本市2010の詳細やお問い合わせについては、同封の東京芸術見本市2010のチラシまたは公式サイトをご参照ください。
http://www.tpam.or.jp/