一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●埼玉県八潮市finger.gif

やしお生涯学習まちづくり財団
〒340-0816 八潮市中央1-10-1
Tel. 048-998-2500 福谷・佐藤
http://www2.ocn.ne.jp/~mecenat/

八潮オリジナル市民ミュージカル『時をつなぐ歌』

長年温めてきた企画を地域住民とホールが一丸となって2年がかりでつくり上げた創作ミュージカル。演出家・白石雄大の監修で市民が脚本を書き上げた、未来の八潮市を舞台にしたSF。小学生から60歳代までの市民17人が出演するほか、主題歌や衣装、メイク、記録写真なども市民が担当。耳の聞こえない役にはボランティアが手話を指導する。

 

[日程]12月13日
[会場]八潮メセナホール

●埼玉県

埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会
〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3-15-1(埼玉県障害者福祉推進課内)
Tel. 048-830-3312 渡邉・小田
http://www.pref.saitama.lg.jp/A03/BE00/festival/index.html

埼玉県障害者アートフェスティバル

障害を乗り越えて創作活動を行っていることへの評価が先行しがちな障害者アートの芸術性や創造性を改めて評価し、社会参加や経済的自立に繋げようと今年からスタート。近藤良平と障害者とのダンス公演(11月21日、22日)や、聴覚障害をもつイギリスの演出家・女優のジェニー・シーレイによる演劇ワークショップ(12月5日、6日)をはじめ、美術を学ぶ学生がプロデュースした作品展(12月9日~13日)、視覚障害者と健常者が感想を述べあう鑑賞会(11月29日、12月12日)などを開催。

 

[日程]11月21日~12月13日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場、埼玉県立近代美術館

●千葉市

千葉県文化振興財団
〒260-0852 千葉市中央区青葉町977-1
Tel. 043-266-3511 髙森智子
http://www.cbs.or.jp

房総発見伝 in 狂言─オトタチバナヒメ─

民話や行事を題材に、和泉流狂言師・小笠原匡と県民が連携して狂言を創作する事業の4回目。今年は木更津や富津などの地名の由来となったヤマトタケルとその后オトタチバナヒメの神話を取り上げる。小笠原が千葉大の学生と共に台本を創作、小学生から70歳代までのワークショップ参加者と地元の劇団三条会が演じる。狂言体験教室なども実施。

 

[日程]12月5日
[会場]青葉の森公園芸術文化ホール

●東京都

東京文化発信プロジェクト室(東京都歴史文化財団)
〒130-0026 墨田区両国3-19-5 シュタム両国5F
Tel. 03-5638-8800 森司
http://www.bh-project.jp/artpoint/

東京アートポイント計画

多彩なアートプログラムによって人、まち、活動の拠点を繋ぐプロジェクト。美術家や研究者、起業家などがさまざまな角度から東京を見つめ直すレクチャーシリーズ「Tokyo Art School」(8月23日~2010年3月13日)、児童館にアーティストを招待し、創作・表現のための作業場として活用してもらう「アーティスト・イン・児童館」(9月12日~2010年3月22日)、墨田区の墨東エリアで17組のアーティストがまちに根ざしたプロジェクトを展開する「墨東まち見世2009」(9月1日~12月9日)などを開催。

●東京都

アートミーツケア学会
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4((財)たんぽぽの家内)
Tel. 0742-43-7055 森下静香
http://artmeetscare.seesaa.net/

アートミーツケア学会2009年度 総会・大会

「生きる技術」としてのアートの取り組みや、ヘルスケアの現場での実践の発表、討論の場として開催。「記憶の居場所」をテーマに、写真家・石内都による基調講演、鷲田清一、熊倉敬聡が生きることそのものをアートととらえるという切り口で行う対談のほか、慶應義塾大学が商店街の協力を得て運営する「三田の家」などを会場に、障害と性、アートデリバリーなどについてディスカッションを交えた分科会を行う。

 

[日程]12月5日、6日
[会場]慶應義塾大学三田キャンパスほか

●横浜市finger.gif

横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221-0300 関淳一
http://www.yaf.or.jp/yma/

束芋展─断面の世代─

独特のタッチで描き出したアニメーション作品で世界的に注目を集めている束芋。新作アニメーションによる大規模なビデオ・インスタレーション5点に加え、吉田修一著の新聞小説『惡人』の挿絵原画50枚を初めて全点公開する。作家自身も属している1970年代以降昭和後期に生まれた世代を「断面の世代」と名付け、微細な物事や僅かな差異への執着心という観点から新作を制作。同世代のさまざまなアーティストとの共同制作や講演会なども予定。

 

[日程]12月11日~2010年3月3日
[会場]横浜美術館

●川崎市

川崎市岡本太郎美術館
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-5
Tel. 044-900-9898 片岡香
http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html

「対照 佐内正史の写真」展

佐内正史は第28回木村伊兵衛写真賞を受賞、2008年には自主写真集レーベル「対照」を立ち上げ、写真という枠組みから逸脱するように活動を拡げている。「対照」の写真集から生み出されたプリント作品700点を紹介するほか、現在活躍する写真家7名によるトークショーなども実施。

 

[日程]10月10日~2010年1月11日
[会場]川崎市岡本太郎美術館

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