データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県水戸市
水戸市芸術振興財団
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8
Tel. 029-227-8118 関根哲也
http://www.arttowermito.or.jp/music/
「茨城の名手・名歌手たち」第20回
茨城県にゆかりの新進音楽家を広く紹介するシリーズ。音楽部門芸術総監督・畑中良輔をはじめ著名な音楽家の審査による出演者オーディションは、県と関わりのある人ならば誰でも参加することができ、若手音楽家の登竜門として広く知られている。これまでに延べ250名(ソロ)と12組(アンサンブル)が登場。出身者は水戸芸術館のさまざまなプログラムにも出演し、その後の活動に対しても積極的なサポートを行っている。
[日程]10月17日
[会場]水戸芸術館コンサートホールATM
●栃木県栃木市
とちぎ蔵の街美術館
〒328-0015 栃木市万町3-23
Tel. 0282-20-8228 村井孝行
http://kuramuseum.com
秋の特別企画展「チェコの絵本と原画展」
絵本原画やリトグラフ、制作過程の資料などを通して、チャペックやトゥルンカなど絵本の伝統を築いた草創期の巨匠から、近年チェコで注目を集めている最新鋭の作家たちの創作作品まで約100点を展示し、幅広く奥深い魅力を紹介する。関連企画として、チェコアニメの上映会も開催される。
[日程]9月8日~11月8日
[会場]とちぎ蔵の街美術館
●群馬県高崎市
群馬県立近代美術館
〒370-1293 高崎市綿貫町992-1(群馬の森公園内)
Tel. 027-346-5560 田中龍也
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
「群馬の美術 1941─2009」~群馬美術協会の結成から現代まで~
群馬美術協会を母体に創設された群馬県美術展(県展)は、1950年の第1回展以来、群馬における美術活動の中心軸として機能し続け、今年で第60回の節目を迎える。これを機に開催される本展では、群馬美術協会の結成に参加した作家から、現在の県展を支えている作家まで、各時代における代表的作家の作品を紹介。60年の歴史をたどりつつ、県展を取り巻く県内の美術動向を広く取り上げ、戦後群馬における美術の歴史を浮かび上がらせる。日本画、洋画、彫刻、工芸、現代美術など、約150点を紹介。
[日程]9月19日~11月15日
[会場]群馬県立近代美術館
●さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5500 松野・石井
http://www.saf.or.jp/sanada/index.html
さいたまネクスト・シアター『真田風雲録』
昨年上演した音楽劇『ガラスの仮面』での若手俳優との出会いに触発され、蜷川幸雄が世界に通用する若手俳優の育成に着手。オーディションは1169人全員が実技試験に挑み、延べ108時間に及んだ。選ばれた44人(平均年齢24~8歳)が演じるのは、ロックやブルースを大胆に取り入れた自由な作風でアングラ演劇への扉を開いた青春群像劇の傑作『真田風雲録』(初演1962年)。今回は劇中歌に朝比奈尚行による新曲を使用、約300席の大ホール上の仮設劇場で上演する。
[日程]10月15日~11月1日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
●埼玉県富士見市
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 富士見市大字鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 中出千尋
http://www.city.fujimi.saitama.jp/culture/
田村緑×森下真樹 ボクと遊んで!「音舞大作戦」
0歳から楽しめるクラシック音楽とコンテンポラリーダンスの異色のコラボレーション公演。ピアニストには、独創的なプログラムづくりで注目される田村緑、ダンサーには劇場スペース以外でのパフォーマンスを盛んに行い、演劇や音楽にも活動の幅を広げる森下真樹。関連企画として市内小学校へのアウトリーチや一般公開リハーサルを実施する。
[日程]10月2日、3日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
●東京都台東区
art-Link上野─谷中2009実行委員会
〒110-0002 台東区上野桜木2-13-3
Tel. 080-5518-7008 津布久(つぶく)静緒
http://artlink.jp.org/
art-Link上野─谷中2009
芸術の森・上野と隣接する谷中、根津、千駄木界隈を、アートを媒介として繋ぐ地域密着型のイベントの13回目。各所で開かれる展覧会、パフォーマンス、ワークショップなどをリンクさせ、無料配布されるマップを手にまち歩きを楽しみながらそれぞれの拠点を巡る。今年は「谷中放談」と題したトークイベントのほか、東京藝術大学音楽環境創造学科の学生による、まちのガイドをアーティスティックに発展させた「谷中妄想ツァー!!」なども企画されている。
[日程]9月26日~10月18日
[会場]上野、谷中、根津、千駄木界隈
●東京都江東区
江東区地域振興会
〒135-0002 江東区住吉2-28-36(ティアラこうとう内)
Tel. 03-3635-5500 村田曜子
http://www.kcf.or.jp/tiara/
オーケストラ with バレエ『千夜一夜物語』
江東区と芸術提携を結ぶ東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と東京シティ・バレエ団によるオリジナル公演で、今年で15年目。通常はオーケストラピットに隠れてしまうオーケストラがバレエダンサーと一緒に舞台に上がり、リムスキー=コルサコフ『シェエラザード』を題材に、アラビアンナイトの世界を表現する。公演終了後には観客と両団体との交流会も実施。
[日程]10月18日
[会場]ティアラこうとう
●横浜市
横浜市民ギャラリー(横浜市芸術文化振興財団)
〒231-0031 横浜市中区万代町1-1
Tel. 045-224-7920 齋藤里紗
http://www.yaf.or.jp/ycag/
ニューアート展2009 写真の現在・過去・未来─昭和から今日まで─
横浜市民ギャラリー、横浜美術館、横浜市民ギャラリーあざみ野の3館連携事業「ヨコハマ・フォト・トライアングル」による企画展。横浜開港150周年にちなんで、横浜にゆかりの深い「写真」をテーマとして取り上げる。「昭和の写真」「未来に残したいヨコハマの風景(市民参加プロジェクト)」「現代の写真表現」の3部構成により、時代を超えて呼応しあう写真表現の魅力に迫る。出品作家によるアーティストトーク、子どもたちが変身して被写体となるワークショップなども予定。
[日程]10月9日~10月28日
[会場]横浜市民ギャラリー
●横浜市
横浜みなとみらいホール
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6
Tel. 045-682-0200 千葉速
http://www.yaf.or.jp/mmh/
ヨコハマ開港150周年 祝祭コンサート~未来に向けてヨコハマ船「シエナ・ヒダノ号」出航!!~
150年前横浜に吹奏楽が初上陸したことにちなんだプログラム。横浜在住の世界的な和太鼓奏者・ヒダノ修一とシエナ・ウインド・オーケストラが共演。今回のために中橋愛生が書き下ろした祝典曲を、公募で選ばれた市民参加のブラス隊と太鼓隊150人と披露する。
[日程]10月12日
[会場]横浜みなとみらいホール