平成22年度より公共ホール現代ダンス活性化事業(通称:ダン活)のフォローアッププログラムが本格的にスタートします。ダン活で蓄積したノウハウを活用して、ダン活と同様のプログラム(地域創造に登録されたコンテンポラリーダンスのアーティストと共に、ダンス公演、アウトリーチやホールでのワークショップといった地域交流プログラムを実施)を、引き続き自主的に実施する団体に対して財政的な支援を行います。詳細については、ホームページに9月末掲載予定です。
◎対象団体
公共ホール現代ダンス活性化事業を過去2年間以内に実施した市町村等。ただし、平成17年度から平成19年度に実施した団体も対象。
◎対象アーティスト
過去、または現在の公共ホール現代ダンス活性化事業登録アーティスト。
◎支援内容
支援1年目は以下の①から③にかかる経費の2/3を、2年目は1/3を地域創造が負担します。また、支援1年目に限り、必要と思われる場合には、相談窓口としてアドバイザーを就けて事業を支援します。
①事業にかかる出演料等(対象アーティスト、アシスタント、共演者、テクニカルスタッフ等)
②事業への派遣経費(対象アーティスト、アシスタント、共演者、テクニカルスタッフ等に対しての現地移動費を除く交通費、宿泊費・日当、損害保険料)
③事前下見への派遣経費(対象アーティスト、テクニカルスタッフ等の現地移動費を除く交通費、宿泊費・日当、損害保険料)
●平成21年度「公共ホール現代ダンス活性化支援事業(モデル事業)」
◎実施団体
財団法人佐賀市文化振興財団(佐賀市交流プラザ交流センターエスプラッツホール/岩下徹/9月29日~10月4日)
財団法人坂井市文化振興事業団(みくに文化未来館/セレノグラフィカ/2月上旬予定)
NPO法人深川市舞台芸術交流協会(深川市文化交流ホールみ・らい/山田うん/3月下旬予定)
◎問い合わせ
芸術環境部 大澤・加藤
Tel. 03-5573-4077