データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●滋賀県大津市
滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 占部敏子
http://www.shiga-kinbi.jp/
開館25周年記念 collection +「アメリカン・ハイ─アメリカ美術の20世紀─あの頃すべてが輝いていた」
抽象表現主義や美術の常識を覆したネオ・ダダとポップ・アート、さらにミニマル・アートやコンセプチュアル・アートにいたる戦後アメリカ美術の精髄を展観する。同館コレクションや国立国際美術館所蔵品などから、リキテンスタインやウォーホルらの名品全89点を展示。会期中、布に絵の具を流して作品をつくるワークショップなども開催予定。
[日程]7月18日~8月30日
[会場]滋賀県立近代美術館
●大阪府
IWF実行委員会
〒535-0003 大阪市旭区中宮1-11-14(大阪市立芸術創造館内)
Tel. 090-8533-5714 小原啓渡
http://www.artcomplex.net/doors/
INTERNATIONAL WORKSHOP FESTIVAL 2009[200 DOORS]
今年で3回目となるワークショップの見本市。200種類もの講座はどれも参加費500円で気軽に体験できる。注目は、バトントワリング世界王者や劇団の「ヨーロッパ企画」など、関西で活動する演劇人のほとんどが登場する身体表現ショーケースと、原田徹などが講師を務める映画ワークショップ。中之島図書館では所蔵資料を使い文学をテーマに講座を開講。
[日程]7月24日~8月10日、17日~22日
[会場]大阪府立中之島図書館、メビック扇町、大阪市立芸術創造館ほか
●神戸市
神戸アートビレッジセンター
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
Tel. 078-512-5500 福島史子
http://kavc.or.jp/index.html
Go! Go! High School Project 2009「高校生×TAKE IT EASY!」
TAKE IT EASY!は公演ごとにさまざまなコラボレーションを行っている神戸出身の女優5人による演劇ユニット。神戸山手女子高等学校演劇部OGでもある彼女たちが、今回は初めて神戸市の高校生と作品づくりに挑む。ワークショップを経て集まった参加者19人は音響や照明も担当する。
[日程]8月22日、23日
[会場]神戸アートビレッジセンター
●兵庫県尼崎市
兵庫県立尼崎青少年創造劇場
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
Tel. 06-6426-1940 田房加代
http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/index.html
ピッコロ劇団ファミリー劇場『うそツキ、大好き、かぐや姫』
歌人・俵万智がピッコロ劇団の親子向け公演「ファミリー劇場」の『飛んで孫悟空』を息子と観劇したことをきっかけに、同シリーズのために『竹取物語』に着想を得た“オリジナルかぐや姫”を書き下ろした。劇作家ではない俵の原作から、平井久美子の演出は俳優の即興性を活かし、これまでになく弾力性に富んだ舞台を目指す。
[日程・会場]8月8日、9日:兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター/12月26日、27日:兵庫県立芸術文化センター
●兵庫県伊丹市
伊丹市立劇場ホール(アイホール)
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 小倉由佳子
http://www.aihall.com/
Take a chance project 22 高嶺格パフォーマンス公演『Melody Cup』
2002年から開催している関西を拠点とする振付家・演出家の新作を共同製作するシリーズ。今回は現代美術作家、高嶺格の演出による新作公演。タイからシャドウパペット(影絵)のアーティストやデザイナーなどを招き、それぞれの専門性を生かしてアイデアを交換しながら舞台をつくり上げる。
[日程]8月8日、9日
[会場]伊丹市立劇場ホール(アイホール)