一般社団法人 地域創造

平成22年度「公共ホール現代ダンス活性化事業」参加団体募集

 この事業は、コンテンポラリーダンス・アーティストのもつ自己表現能力、コミュニケーション能力などに地域住民がふれる機会を提供し、公共ホールの利活用、地域の活性化を図ることを目的として平成17年度にスタートした事業です。この度、平成22年度の事業参加団体を募集します。関心のあるホール等の皆様には詳しい資料を送らせていただきますので、同封の資料請求用紙にてお申し込みください。皆様の積極的なご応募をお待ちしております(募集締切:8月28日(金))。

事業概要]地域創造に登録されたコンテンポラリーダンスのアーティストを地域のホールに1週間程度派遣し、ホールとの共同企画により、公演やワークショップなどを実施する市町村対象のプログラムです。地域創造では一部経費を負担するほか、研修会の開催やコーディネーターの派遣を通して事業の実施をサポートします。

登録アーティスト]全国公募の選考会により選ばれた8組のアーティストで、登録期間は2年間です(平成21・22年度の登録アーティストデータは下欄参照)。芸術性の高さはもちろん、ワークショップ等にも積極的で、当事業の趣旨にご賛同いただいている方々です。参加ホールには、研修会での全アーティストのプレゼンテーションを参考に、ご希望のアーティストを決めていただきます。

経費負担]原則としてアーティストの派遣に係る経費(出演料、現地移動費を除く交通費、宿泊費等)を地域創造が負担します。

コーディネーター]各地域に1名ずつ、専門家であるコーディネーターが派遣され、企画段階から当日の運営まで、事業が円滑に進行するようアドバイス等を行います。

 

●平成22年度公共ホール現代ダンス活性化事業

◎平成21・22年度登録アーティスト
新井英夫、伊藤千枝、キリコラージュ、楠原竜也、黒沢美香、鈴木ユキオ、セレノグラフィカ、東野祥子
*詳細はホームページ参照
http://www.jafra.or.jp/jinzai/dance/index.php

◎コーディネーター(7月25日現在)
志賀玲子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授)、佐東範一(NPO法人Japan Contemporary Dance Network代表)、堤康彦(NPO法人芸術家と子どもたち代表)、菊丸喜美子(株式会社CAN代表取締役)、花光潤子(NPO法人魁文舎代表)、平岡久美(DanceinDeed!代表)

◎問い合わせ
芸術環境部 加藤・坂間・大澤・玉木
Tel. 03-5573-4056

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