データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
大阪市
精華演劇祭実行委員会
〒542-0076 大阪市中央区難波3-2-4
Tel. 06-6643-7692 小林みほ
http://www.seikatheatre.net/play.html
精華演劇祭 vol.13
2カ月間にわたる演劇祭を年間3回開催している精華小劇場。今回は劇作家やプロデューサーなどで構成される企画委員が推薦する5作品を上演。青年団と南河内万歳一座の共同企画では、それぞれのオリジナル作品を交換し、個性を生かした演出をする。関連企画「国際演劇交流セミナー ドイツ特集2009」ではベルリンの演出家が関西の俳優と精華小劇場で稽古を行い舞台をつくる。大阪府下の高校生が運営する高校演劇祭「HPF2009」や、中高生向けワークショップ、シンポジウムも同時開催。
［日程］6月25日～8月30日
［会場］精華小劇場
奈良県奈良市
奈良県立美術館
〒630-8213 奈良市登大路町10-6
Tel. 0742-23-3968 南城守
http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/
幻想・奇想・夢 ～シュルレアリスムへの誘い～
美術館が所蔵する近・現代コレクションから、シュルレアリスムを推進した日本人画家たちの作品や、シュルレアリスムから影響を受けた作品、さらにはそこから派生した抽象表現主義の作品などに焦点を当て、その心象世界を展観する。17名の作品75点を展示し、イメージの解放運動と呼ばれたシュルレアリスムの幻想と奇想、夢の世界を、十人十色の感性で堪能する機会とする。
［日程］6月6日～8月30日
［会場］奈良県立美術館
和歌山県和歌山市
和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 井上芳子
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp
生誕100年記念 浜口陽三展
銅版画家として美術史に重要な足跡を残した浜口陽三（1909～2000）の生誕100周年を記念し、その画業を回顧する展覧会。浜口は、銅版画のカラーメゾチントという独自の技法で独特の色彩と階調を表現することに成功し、その名が広く知られるようになった。本展では、和歌山県立近代美術館が収集してきた初期のモノクローム作品から代表的なカラーメゾチントによる作品まで約150点を中心に紹介。浜口の表現世界を堪能し、その偉業を改めて知る機会とする。また浜口が影響を受けた同時代のほかの作者による銅版画作品も併せて展示する。
［日程］7月28日～8月30日
［会場］和歌山県立近代美術館