「ステージラボ」「アートミュージアムラボ」は、双方向のコミュニケーションを重視し、各参加者が主体的に取り組めるよう少人数によるゼミやアーティスト等によるワークショップなどの体験的なプログラムが特徴の研修です。今年度最初は、富山県高岡市の高岡文化ホールなどを会場に、7月7日～10日の日程で開催いたします。コース構成とコーディネーター、募集対象者は以下のとおりです。
◎ホール入門コース
コーディネーターは、山本広志氏（財団法人富山県文化振興財団・新川文化ホール館長）です。公共ホール・劇場（開館準備のための組織を含む）等において、業務経験年数1年半未満の職員の方を対象とします。
◎自主事業コース
コーディネーターは、楠瀬寿賀子氏（津田ホールプロデューサー）です。買い公演を中心に自主事業を実施している公共ホール・劇場等で、業務経験年数が2年～3年程度の職員の方を対象とします。
◎アートミュージアムラボ
コーディネーターは、秋元雄史氏（金沢21世紀美術館館長）です。ギャラリー施設を併設する公共ホールや公立美術館等の職員の方を対象としています。
プログラムの概要および参加者申し込みのご案内は、4月下旬に各自治体およびホール等に直接、郵送いたします。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
●ステージラボ・アートミュージアムラボ富山・高岡セッション概要
［日程］7月7日（火）～10日（金）
［会場］高岡文化ホール（富山県高岡市中川園町13）
［参加費］無料
［問い合わせ］芸術環境部 大林・水谷
Tel. 03-5573-4076・4064