データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県笠間市
クールシュヴェール国際音楽アカデミーinかさま実行委員会
〒309-1698 笠間市石井717 笠間市教育委員会内
Tel. 0296-77-1101 河原井規夫
http://www.city.kasama.lg.jp/musicalp/
クールシュヴェール国際音楽アカデミー
フランスのリゾート地で行われるクールシュヴェール国際音楽アカデミーのカリキュラムをベースに旧友部町で始まった音楽アカデミーで、今回で5回目。「街中に音楽を」を合い言葉に公開レッスンのほか、講師によるコンサート、市内7カ所でのアマチュア楽団による街角コンサートを開催。
[日程]3月21日~30日
[会場]茨城県教育研修センターほか
●東京都足立区
(財)足立区生涯学習振興公社
〒123-0842 足立区栗原1-3-1
Tel. 03-3850-7931 高見典子
http://www.kousya.jp/bunka/nishiarai/
スチューデントプロデュースコンサートvol.3「これとあれは弐」
学生がコンサート企画を体験するプログラム。公募により集まった高校生、大学生の学生スタッフが約10カ月間、毎週のミーティングを重ね、今回出演する渡辺玄一(チェロ)、白石光隆(ピアノ)との話し合いも行いながら、企画や制作、広報等のすべてを手がける。
[日程]3月20日
[会場]西新井文化ホール
●東京都
東京都歴史文化財団ほか
〒130-0026 墨田区両国3-19-5 シュタム両国5階 東京都歴史文化財団 文化発信プロジェクト室
Tel. 03-5638-8800 大石泰完
http://www.bh-project.jp/
東京文化発信プロジェクト「パフォーマンスキッズ・トーキョー」「キッズ伝統芸能体験」発表会
東京ならではの芸術文化の創造・発信、芸術文化を通じた子どもたちの育成を目指し、都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体等と協力して企画したプロジェクト。パフォーマンスキッズ・トーキョー(2月15日:パルテノン多摩/3月29日:THEATRE1010/3月31日:東京芸術劇場)では、ダンスの森下真樹、井手茂太や、作曲家の野村誠など、プロのアーティストを学校や公立ホールに派遣してワークショップを行い、小学生たちが主役のオリジナルの舞台作品をつくり上げていく。キッズ伝統芸能体験(3月8日:国立劇場小劇場/15日:宝生能楽堂/31日:東京芸術劇場)では、能楽、日本舞踊、箏曲の一流の実演家たちが子どもたちに直接指導し、成果を発表する。
●東京都江東区
(財)江東区地域振興会
〒135-0002 江東区住吉2-28-36
Tel. 03-3635-5500 金森千巴耶
http://www.kcf.or.jp/tiara/
ティアラ140+Vol.26東京シティ・バレエ団meetsコンテンポラリーダンスⅡ[ダンス巡行型公演]
公募で選ばれたコンテンポラリーダンスの振付家(山田せつ子、大橋可也、富野幸緒、前田新奈)が、区と提携している東京シティ・バレエ団のダンサーに振り付ける。観客はホール内ではなく、ティアラこうとう敷地内のあちこちで繰り広げられるダンスを移動しながら見て回る。バレエダンサーのもつしなやかで規律ある身体と、自由さや斬新さを持つコンテンポラリーの振付の掛け合わせが見物。
[日程]3月19日、20日
[会場]ティアラこうとう敷地内
●東京都杉並区
(財)日本フィルハーモニー交響楽団/杉並公会堂
〒166-0011 杉並区梅里1-6-1
Tel. 03-5378-5911 富樫尚代
http://www.suginamikoukaidou.com/
日本フィル 春休みオーケストラ探検(エデュケーションフェスティバル in 杉並2009)
コンサートやワークショップを通じて、子どもと芸術家の出会いの場を提供するフェスティバル。今回は「ピーターと狼」をテーマにメインコンサートのほか、図工ワークショップ、バックステージツアーを開催。また、テーマに沿った音楽創造ワークショップを受けた子どもたちの発表会も行われる。
[日程]3月20日
[会場]杉並公会堂
●東京都杉並区
座・高円寺/NPO法人劇場創造ネットワーク
〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2
Tel. 03-3223-7500 森直子
http://za-koenji.jp
座・高円寺 プレ事業
5月1日に開館する座・高円寺が5つのプレ事業を開催。劇作家が運営の中核を担うパリのロン・ポワン劇場事務局長のジャン=ダニエル・マニヤン氏ほかを招いてのシンポジウム(3月7日)に始まり、指定管理者のNPO法人劇場創造ネットワークが、杉並区立第八小学校で1年かけて行った演劇ワークショップ「ドロシーからの手紙」の発表会(3月15日)、日フィル弦楽四重奏団によるコンサート(3月17日)、同館の建築家伊東豊雄の講演会と親子劇場ツアー(3月21日)、リーディング公演「ジョルジュ」の上演(3月28日)など、さまざまなタイプの催しにより施設を紹介する。
●東京都調布市
調布市民歌舞伎、調布市文化・コミュニティ振興財団
〒182-0026 調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり
Tel. 042-441-6150 高部和昭
http://www.gyochan.com/kabuki/
調布市民歌舞伎 第八回公演
調布市民歌舞伎は、平成8年~13年に開講した調布市の市民カレッジ「歌舞伎教室」の受講生・修了生を中心に結成。中村芝喜松を指導者に、現在29人が調布市文化会館たづくりで練習を続け、メンバーが役と裏方を務める公演を年に1回開催。地歌舞伎の伝統がないため、歌舞伎座や国立劇場で上演される大歌舞伎を手本とし、技術だけでなく、物語の構成や歴史的背景、道具や化粧など、伝統芸能としての歌舞伎を総合的に勉強している。最近は財団主催の市内の子ども向け体験教室などへの協力も行っている。
[日程]3月15日
[会場]調布市文化会館たづくり・くすのきホール
●横浜市
横浜市芸術文化振興財団
〒231-0021 横浜市中区日本大通34
Tel. 045-222-7030 阿部由紀子
http://za-im.jp
ZAIM FESTA 2009
ZAIMは関東財務局や労働基準局などに使用されていた1927年竣工の歴史的建造物。現在は横浜市が所有し、横浜市芸術文化振興財団の運営により、33組のアーティストやクリエイターがスタジオを構え、制作・発表・交流の場として活用している。年に1回開かれる「ZAIM FESTA」は、入居するアーティストが実行委員会を結成して自主的に運営するのが特徴で、作品展示、シンポジウム、オープンアトリエなどが行われるほか、今年は「YOKOHAMA創造界隈コンペ2008」受賞者作品展や、北京からのレジデンスアーティストによるワークショップなどの関連企画も開催。
[日程]2月27日~3月8日
[会場]ZAIM
●神奈川県茅ヶ崎市
茅ヶ崎市文化振興財団
〒253-0041 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-11-1
Tel. 0467-85-1123 杉山貴子
http://www.chigasaki-arts.jp/hall/
Co.山田うん茅ヶ崎ダンス公演『カエル』カンパニー新作+ワークショップ参加者作品
茅ヶ崎市民文化会館では、平成17年度の地域創造ダン活参加をきっかけに、地元出身の振付家・ダンサー山田うんとワークショップを継続。4年目の今年は、「変幻自在に動きを変える・育った町へ帰る・蛙」と多様な意味を含む「カエル」をタイトルに、初めてオリジナル作品に挑戦。Co.山田うんのカンパニー新作上演だけでなく、16歳から75歳までの市民25人と10日間のワークショップで作品づくりに挑む。
[日程]3月20日、21日
[会場]茅ヶ崎市民文化会館