一般社団法人 地域創造

近畿

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●滋賀県大津市

滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
Tel. 077-543-2111 平田健生
http://www.shiga-kinbi.jp/

はじめての美術館

今年開館25周年を迎える滋賀県立近代美術館は、近畿圏の美術館ではいち早く教育普及事業に取り組み、ワークシートの導入や、子ども向けワークショップ、ボランティアの育成、学校へのアウトリーチに取り組んできた。また、コレクションを活用した入門編的展覧会を2001年以降毎年開催しており、今回はそれらのノウハウを結集した総集編的な展覧会となる。各作品に年齢層別の複数の問いかけのキャプションを設置するほか、比較鑑賞を促すガイドブックを用意。イベント、ワークショップなども展開する。

 

[日程]2月14日~4月12日 
[会場]滋賀県立近代美術館

●京都市

京都府立文化芸術会館、Kyoto演劇フェスティバル実行委員会
〒602-0858 京都市上京区寺町通広小路下る東桜町1
Tel. 075-222-1046 寺村秀美
http://www.bungei.jp/

第30回Kyoto演劇フェスティバル

Kyoto演劇フェスティバルは、1979年に「京都府演劇祭」として誕生。第10回より現在の名称に改め、翌年からは「児童青少年部門」と「一般部門」の2部門方式による公募公演プログラムを開始。月1回の代表者会議、本番・アフタートークと後日送付される講評など、京都を拠点に活動する劇団のレベルアップとネットワークづくりを図るプログラムとなっている。30周年の今年は、特別企画として「シェイクスピア」をテーマに30分以内の作品を競演し一般公募した審査員による判定を行う「シアターバイキング」や、物語と参加者を公募し、2人の演出家と市民がつくり上げる朗読劇「京都で見つけた物語」第2弾などを行う。

 

[日程]2月7日~22日 
[会場]京都府立文化芸術会館

●京都市finger.gif

京都芸術センター
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
Tel. 075-213-1000 小島寛大
http://www.tp-kac.com/

演劇計画2008─白井剛演出作品〈新作〉『blue Lion』─

今回で5回目となる「演劇計画」は、特に演出家の発掘・育成に焦点を当て、舞台芸術作品を生み出し、演出についての議論を起こすための長期的視野のプロジェクト。作品製作をする「計画Ⅰ」、若手演出家を発掘し、新たな演出方法を提示する舞台芸術賞の「計画Ⅱ」、演出家フォーラムを行う「計画Ⅲ」で構成される。2月のコンテンポラリーダンスの白井剛による新作は、鈴木ユキオ、寺田みさ子と、ミュージシャンによるライブ演奏を交え、ダンスの新たな振り付け方法の発明に挑む作品。

 

[日程]2月13日~15日 
[会場]京都芸術センター・講堂

●大阪府河内長野市

河内長野市文化振興財団
〒586-0016 河内長野市西代町12-46
Tel. 0721-56-6100 辻野俊幸
http://www.lovelyhall.com

ヘンデル オラトリオ エジプトのイスラエル人

ヘンデル没後250年を記念して、『エジプトのイスラエル人』を上演。ヘンデルのオラトリオの中でも『メサイア』と並ぶ大作であるこの作品を、プロのアーティストとラブリーホール専属合唱団が全曲演奏する。

 

[日程]2月22日 
[会場]ラブリーホール

●奈良県奈良市

(財)奈良市文化振興センター(なら100年会館)
〒630-8121 奈良市三条宮前町7-1
Tel. 0742-34-0111 今里元
http://www.nara100.com/

なら100年会館10周年記念事業
なら100ガラ・コンサート

なら100年会館開館10周年を記念して、ガラ・コンサートを開催。奈良市市制施行100周年を記念して作曲された『Fantasia NARA』のほか、この10年で上演したオペラ曲を奈良県出身・在住のアーティストを中心に演奏する。

 

[日程]2月11日 
[会場]なら100年会館

●奈良県奈良市

奈良県立図書情報館
〒630-8135 奈良市大安寺西1-1000
Tel. 0742-34-2111 乾聰一郎
http://www.library.pref.nara.jp/

平城遷都1300年記念事業、奈良県立図書情報館開館3周年記念事業「劇的☆めくるめく図書館─ならノれきしデたわむれロ」

遷都1300年に向け、奈良の潜在的な可能性を引き出す公演に取り組む「古都物語」の第3弾。公募で集まった約60人が役者・スタッフとなり、奈良出身の俳優・演出家の松村武の指導を受けながらワークショップを重ね、セリフや構成など参加者全員でつくり上げることを大事にしながら作品を製作。「時間」をテーマに奈良の過去・現在・未来を表現。観客は、図書情報館の館内でツアーガイドに案内されながら4つのミニドラマとメインドラマを体験する。

 

[日程]2月28日 
[会場]奈良県立図書情報館

●和歌山県和歌山市

和歌山県立近代美術館
〒640-8137 和歌山市吹上1-4-14
Tel. 073-436-8690 奥村一郎
http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/

美術百科「この人はだれ」の巻

所蔵品をさまざまな視点から紹介するシリーズ企画。7回目となる今回は、作品のモチーフやテーマに特定の個人が設定されている作品を中心に188点を紹介。作品に描かれた人物(モデル)は誰で、作者とはどういう関係なのか。また、自画像として描かれている作者自身はどういう人なのか。家族、職業、物語、時代などの8テーマで会場構成し、それぞれの作品にまつわる人物とその背景を元に作品を読み解く。

 

[日程]1月4日~4月12日 
[会場]和歌山県立近代美術館

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