データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
札幌人形劇協議会
〒064-0944 札幌市中央区円山西町10-3-9
Tel. 011-753-2858 高田洋子
http://www.do-ninkyou.or.jp/fuyunosaiten.html
人形劇フェスティバル冬の祭典
毎年2月に行われ、今回で27回目を迎える人形劇フェスティバル。普段はそれぞれ少人数の劇団で活動するメンバーが、合同で一つの演目をつくり上げる。毎回全ての人形を新作しており、一つの演目を複数の劇団で制作することにより、劇団同士のネットワークづくりにも繋がっている。今年の演目は絵本作品でお馴染みの『ともだちや』と、ロシアでアンデルセンの『おやゆび姫』を人形劇に脚色した作品『真冬に春がやってきた』。30年以上も前にロシアより伝わり、大阪の人形劇団クラルテにより日本語訳で上演された幻の作品を、札幌の人形劇人たちの手で新たに製作・上演する。
［日程・会場］2月7日、8日：札幌市こどもの劇場やまびこ座／14日、15日：札幌市教育文化会館
●北海道帯広市
おびひろ市民ミュージカル
〒080-2473 帯広市西23条南3-57-7
Tel. 090-8907-0770 佐々木務
http://www.obical.com/
おびひろ市民ミュージカル
第6回 『ジェリージップとミナの森』
帯広市の若者が中心となって文化的な活動に取り組もうと2003年から市民の手づくりで上演してきたおびひろ市民ミュージカル（通称obiカル）。6回目の今回は、5歳～40歳代の60人が6月から週4回の稽古を経て出演する。作品はobiカル卒業生による創作脚本。
［日程］2月21日、22日
［会場］帯広市民文化ホール
●岩手県盛岡市
盛岡市文化振興事業団
〒020-0873 盛岡市松尾町3-1
Tel. 019-622-2258 長根山明美
http://www.mfca.jp/
第2回「劇団モリオカ市民」
公演『わたしのじゃじゃ麺』
アマチュア劇団の活動が活発な盛岡で、一昨年から始まった市民参加創造型舞台公演の第2回。一般公募の43人を含めて70～80人で役者、スタッフを担う。盛岡らしいものをテーマにしようと、前回の冷麺に続いて盛岡三大麺のひとつ「じゃじゃ麺」を取り上げ、老舗店主がモデルの一代記として3人の脚本家が分担して書き下ろした3部構成の劇。作劇に当たっては、じゃじゃ麺の老舗を取材し、製麺業者、商工会議所、まちづくり団体など普段演劇と繋がりがない人たちも実行委員として参加している。
［日程］2月28日、3月1日
［会場］盛岡劇場メインホール
●山形県川西町
東北学生音楽祭実行委員会
〒999-0121 西置賜郡川西町 大字上小松1037-1（川西町フレンドリープラザ内）
Tel. 0238-46-3311 清野英子
http://www.nagaiwalker.com/~sg-ongakusai/p/
東北学生音楽祭
映画『スウィングガールズ』のラストシーンを収録したホールで、映画と同じ時期に同じイベントを立ち上げようと2005年から始まった音楽祭。公募により選ばれたバンドが出演するほか、今回は楽器を始めたい人のために楽器を貸し出し、プロによる指導を行う。音楽祭では短期間での成果を披露する。
［日程］2月14日
［会場］川西町フレンドリープラザ