一般社団法人 地域創造

北海道・東北

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●北海道旭川市

北海道立旭川美術館
〒070-0044 旭川市常盤公園内
Tel. 0166-25-2577 中村聖司
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/

風景劇場 空間に繰り広げられるドラマ

旭川や北海道各地をテーマにした同館のコレクションを中心に、絵画、彫刻、写真などさまざまな手法で表現された現代日本人作家の作品を加え、多彩な「風景」のイメージを紹介。街を舞台とした人間の営みや、自然の移り変わりなどのドラマも風景と捉え、作品のもつ空間表現の魅力を伝える。小中学生向けプログラムとして、紅葉や柊、橙の葉を使った工作ワークショップなども開催。

 

[日程]10月25日~2009年1月18日 
[会場]北海道立旭川美術館

●岩手県西和賀町ほか

平和街道高齢者障害者演劇ネットワーク事業実行委員会
〒029-5614 西和賀町沢内太田2-81-1 太田老人福祉センター内社会福祉協議会
Tel. 0197-85-3225 高橋純一

劇団ゆきんこ座(みちのく高齢者劇団交流事業)公演 創作民話劇『おゆき』―岩手の伝承から―

高齢者の生きがいづくりや社会参画など福祉の観点からの演劇事業として、西和賀町を中心に1999年より毎年開催しているシニア演劇。平均年齢は約70歳で、中には稽古場の西和賀町銀河ホールまで1時間かけて来るメンバーも。西和賀町近隣の北上市、秋田県横手市などとも連携して毎年新たに役者を募集し、巡回公演も行うなどネットワーク形成事業ともなっている。

 

[日程・会場]11月7日/岩手県岩泉町民会館、14日/盛岡劇場、20日/西和賀町銀河ホール、12月5日/北上市さくらホール、21日/横手市平鹿生涯学習センター

●仙台市

杜の都の演劇祭2008プロジェクト
〒984-0015 仙台市若林区卸町2-12-9
Tel. 022-782-7510 越後裕司
http://www.morigekisai.com/

杜の都の演劇祭2008

劇団四季がロングラン公演をする時期に合わせて、地元仙台の劇団が街なかでオリジナル公演を展開する演劇祭。約4カ月の間、市内中心部のカフェやレストラン、居酒屋など10店舗で、俳優が台本を読みながら演じるリーディング公演を行う。今年はオープニングプログラムに続き、8本のオリジナルプログラムが上演される。

 

[日程]10月12日~2009年1月30日 
[会場]市内10カ所

●仙台市

せんだいメディアテーク
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
Tel. 022-713-4483 清水建人
http://www.smt.jp/bigrest

高嶺格[大きな休息]明日のためのガーデニング1095m2

美術、映像、パフォーマンスから舞台演出まで、ジャンルを越えた手法で独特の世界観を表現する高嶺格。今回は現地で出合った廃屋を解体・再構成する新作を、市内のイベント倉庫「ハトの家」で、地元のサポートスタッフと共に公開制作する。過去の代表作と併せて、仙台の冬の風物詩「光のページェント」を臨むカフェスペースを含む6階の空間全体を使っての大規模な展示を行う。

 

[日程]11月29日~12月24日 
[会場]せんだいメディアテーク

●宮城県名取市finger.gif

名取市民ミュージカル実行委員会
〒981-1224 名取市増田字柳田520 名取市文化会館内
Tel. 022-384-8900 郷内義美
http://bunka.natori.or.jp/

市制施行50周年記念事業 名取市民ミュージカル『ハッピーロケーション』

市制50周年を記念し、市民の手づくりで楽しめるものを、とミュージカルに取り組む。春に参加者を募集、総勢約70人が6月頃から公演に向けて練習に励んでいる。物語は、鉄道が開通し、大型ショッピングセンターやマンションの建設などで変化していく名取市の様子を描くとともに、その中で失われてしまった大事なものを見つめ直すストーリー。

 

[日程]12月20日、21日 
[会場]名取市文化会館

●福島県いわき市

いわき芸術文化交流館
〒970-8026 いわき市平字三崎1-6
Tel. 0246-22-8111 足立優司
http://iwaki-alios.jp/

西山まりえ チェンバロお披露目コンサート

ホールに新たに導入されたチェンバロが、西山まりえによるバッハプログラムのコンサートでお披露目される。今回購入したチェンバロは、プロの演奏者の要求に応えられる十分なクオリティの2段鍵盤のものと、ピアノを弾く人にも馴染みやすい1段鍵盤の2台で、どちらも新規製作。この地域では聴く機会の少ない楽器ということもあり、ピアノの先生などに向けた講習会や楽器を持ち出してのアウトリーチに取り組む事業も計画している。

 

[日程]12月13日 
[会場]いわき芸術文化交流館アリオス

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