データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●横浜市
横浜トリエンナーレ組織委員会
〒107-6021 横浜市中区海岸通2-8 第2吉本ビル4-B
Tel. 03-5777-8600 水沢勉
http://yokohamatriennale.jp/
横浜トリエンナーレ2008
2001年に始まった現代美術の大規模国際展。3回目の今回は、新たに建設される仮設施設「新港ピア」をはじめとした7会場で開催。総合ディレクターの水沢勉が設定した「TIME CREVASSE」というテーマの下、時間性を意識させるパフォーマンス的な作品が多く展開される。ボランティアスタッフは8月の時点で1300人以上にのぼり、会場監視などのほか、教育、展示、事務局、関連プログラムの4部門に分かれ、それぞれ専門ディレクターの指揮でプログラム運営に関わる。また横浜市と横浜市芸術文化振興財団のもとで2007年度から活動する約250人の市民ボランティア組織「サポーター」が、情報発信等で側面支援を行っている。
[日程]9月13日~11月30日
[会場]新港ピア、BankART Studio NYK、横浜赤レンガ倉庫1号館、三溪園ほか
●神奈川県逗子市
逗子文化プラザホール
〒249-0006 逗子市逗子4-2-10
Tel. 046-870-6622 木津郁子
http://zushi-plaza.34-net.com/moyosi/0809.html#07
逗子こども能
能の公演を希望する市民の声を受け、昨年度より講座と公演をセットにしたプログラム「能三昧」を開始。今年度のテーマ「子どもと能」に合わせ、6月より本事業を実施。1日体験講座「親子でたのしむ能楽体験教室」を開き、そこで興味をもった参加者を含む18人の子どもたちが、3カ月間10回の稽古を重ねて舞台に上がる。14日の発表会に続き15日の能三昧公演『鞍馬天狗』に出演する参加者も。
[講師]柴田稔(観世流シテ方能楽師)
[日程]6月15日~9月14日
[会場]逗子文化プラザ
●神奈川県厚木市
厚木市文化振興財団
〒243-0032 厚木市恩名1-9-20
Tel. 046-225-2588 井上允
http://www.atsugi-bunka.or.jp
音楽劇『リバーソング~永遠のハックルベリィ・フィンたちへ~』
厚木市文化会館の開館30周年を記念した音楽劇。厚木から演劇文化を発信する取り組みとしてスタートした「厚木シアタープロジェクト」も今年で10年目を迎える。作・演出は劇団扉座主宰の横内謙介。オーディションで選抜された6歳~70歳までの市民167人が出演するほか、厚木市出身の榊原郁恵や小泉今日子も特別出演する。公募による18人がボランティアで運営スタッフに参加するなど、市民がさまざまな過程で公演に携わる。
[日程]9月6日、7日
[会場]厚木市文化会館