平成20年度から装いを新たにしたリージョナルシアター事業は、ホール職員と地域で活動する演劇の表現者が一緒に参加する研修事業です。各地域で演劇の手法を通して実施する地域交流プログラム(*)を、まつもと市民芸術館(長野県松本市)で5日間かけて練り上げます。ここでつくられたプログラムは地域に戻って実施していただきます。プログラムについては、各分野のプロフェッショナルがアドバイザーとして助言を行います。
◎事業の流れ(予定)
①事業実施前に企画内容をアドバイザーと事前に打ち合せる
②2009年7月1日~5日の5日間、まつもと市民芸術館での研修プログラムに参加
③研修後、実施までの間にアドバイザーを各地へ派遣(21年度内)
④研修後、企画したプログラムを地元で実施
*「地域交流プログラム」とは、学校向けのプログラムやリーディング等を創作し、公立施設で巡演するなど、演劇を使って地域に貢献するプログラムです。
◎支援措置
同封の要綱をご参照ください。
◎応募方法
同封の募集要綱で詳細をご覧の上、お申し込みください。申請書は地域創造のホームページの「様式箱」でダウンロードできます。 [募集締め切り]10月10日(金)
●平成20年度リージョナルシアター事業
◎参加団体
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ、伊丹市立演劇ホールアイホール、まつもと市民芸術館
◎アドバイザー
芹川藍(演出家、俳優、劇団青い鳥主宰)、大月ヒロ子(ミュージアム・エディケーション・プランナー)、津村卓(地域創造プロデューサー)
◎実施期間
11月10日~14日
◎問い合わせ
芸術環境部 大垣・坂田・尾形
Tel. 03-5573-4124