一般社団法人 地域創造

講座・シンポジウム・募集等

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

平成20年度台東区芸術文化支援制度 支援対象決定

台東区内で行われる企画を対象に、金銭的な支援だけでなく、企画の実現に当たってのさまざまなアドバイスやサポートを台東区、台東区芸術文化財団、台東区アートアドバイザーがする。昨年は「art-Link上野─谷中」をモデル事業として実施、今年は65件の応募から4件が支援先に決定。このうち「続・続」展(7月19日~)は、上野桜木にある「市田邸」の保存に向けて関心を集めようと、彫刻作品の展示と、落語、活版印刷のワークショップを開催するもの。
[問い合わせ]台東区文化振興課
Tel. 03-5246-1153
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000024/059093.html

犬島アートプロジェクト

2010年に国際芸術祭の開催が予定されている瀬戸内海の犬島で、今後展開される犬島アートプロジェクトの第一期として「精錬所」が4月末にオープン。建築家の三分一博志が、1909年に地元資本によって建設された犬島精錬所を、岡山大学環境理工学部の協力の下、自然エネルギー、既存の地形や素材を利用した循環型の建築として再生させ、ギャラリーに転用。現在は柳幸典のアートワークが展開されている。アートプロジェクトは(財)直島福武美術館財団が運営し、「あるものを生かし、ないものを作る」の考えから、遺産・建築・環境・アートを軸に、地元と協力しながら発展させていく予定。
http://www.inujima-ap.jp/

Dance Life Festival 2008 ダンスが日本を救う!?
―日本におけるコミュニティダンスの確立に向けて―

 英国からコミュニティダンスに取り組んできた方々を招いたシンポジウムに加え、日本で活躍するコンテンポラリーダンサーや、英、米、インドネシアからのアーティストが各地でワークショップや公演を行う「ダンスライフフェスティバル2008」が7月よりスタート。“コミュニティダンス”とは、学校、更正施設などでのワークショップや、障がいをもつ方や高齢者とのダンスの取り組みを含む、ダンスアーティストと一般の人々が一緒に行う創造的な活動を指しています。
●シンポジウム
◎シンポジウムⅠ in 東京(8月8日、9日/世田谷パブリックシアター)
「ダンス=アートの力で日本を変革していくために、我々は今、何をすべきか。」─英国コミュニティダンスの発展を参考に、今後の日本の方向性を考える、話し合う─
◎シンポジウムⅡ in 京都(8月12日、13日/京都芸術センター) 「日本の教育に必要なこと=生きるために必要なコミュニケーション力と創造力を育てること」─
なぜ、教育の中にダンスが必要なのか、英国の取り組みと日本での今後の課題について─
●ワークショップ&公演
◎子どもから高齢者までが共に創るダンス in 岐阜・山県
(7月/文化の里花咲きホール)
◎地域のあらゆる人たちに届けるダンス in 福岡1~3
(8月、2009年1月、2月/福岡市文化芸術振興財団)
◎高校生と共に創るダンス in 岐阜・多治見
(11月~12月/多治見市文化会館)
◎子どもと障がいを持つ人たちと共に創るダンス in 富山1&2
(11月~2009年3月/富山市民文化事業団)
◎高齢者と共に創るダンス in 札幌
(2009年1月~3月/札幌市教育文化会館)
●問い合わせ NPO法人JCDN 
Tel. 075-361-4685 
http://www.jcdn.org/DLF2008/

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