一般社団法人 地域創造

関東

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

●さいたま市finger.gif

埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5511 細田尚正
http://www.saf.or.jp/

さいたまゴールド・シアター第2回公演『95kgと97kgのあいだ』

2006年に結成された蜷川幸雄率いるさいたまゴールド・シアターは、55歳以上の団員43人による演劇集団。昨年の第1回公演『船上のピクニック』では、ストーリーに団員それぞれの人生と個性を生かすことで生まれる圧倒的なリアリティと、その実験的な試みが大きな反響を呼んだ。今回の公演では、清水邦夫が1985年に書いた芝居の稽古場を舞台とする戯曲を取り上げる。世代も役者の質も対照的なNINAGAWA STUDIOの俳優が競演。

 

[日程]5月28日~6月5日 
[会場]彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場

●東京都江東区

東京都現代美術館
〒135-0022 江東区三好4-1-1 
Tel. 03-5245-4111 関直子
http://www.mot-art-museum.jp/

屋上庭園

収蔵作品を、付属の美術図書室が所蔵する創作版画誌コレクションや映像作品を含む現代美術作品、作家による現場制作のインスタレーション等と併せて展示する実験的な企画展。自然光の差し込む3階展示室を“屋上庭園”ととらえ、寓意的な意味も含めた“庭”という抽象的なテーマを設定。大正期の細密描写を代表する河野通勢の素描や、夏の庭を描き続けた牧野虎雄の油彩コレクションなど、現代美術館としては展示する機会の少ない作品も紹介する。

 

[日程]4月29日~7月6日 
[会場]東京都現代美術館

●東京都豊島区、文京区、新宿区

目白バ・ロック音楽祭実行委員会
〒161-0033 新宿区下落合3-12-32 目白セクエンツァA(株式会社ヌールエデザイン総合研究所内)
Tel. 03-6273-8313 斉藤基史
http://i-debut.org/ba-rock/

目白バ・ロック音楽祭2008

閑静な街、目白の土地柄を活かして2005年から始まった音楽祭。周辺の教会や歴史的建造物を会場に、音楽だけではなく、名建築を見ながらの散策も楽しむことができる。産・官・学の連携により、地域のブランディングにも力を入れ、2期目を迎えた今年は「目白という『場』で『ロック=挑戦的』な人とともに『遊戯』する。」が新たなコンセプト。プログラムもオーケストラ曲が組み込まれるなど広がりをみせている。

 

[日程]5月30日~6月15日 
[会場]自由学園明日館講堂、学習院小講堂ほか

●東京都板橋区

板橋区立美術館
〒175-0092 板橋区赤塚5-34-27
Tel. 03-3979-3251 弘中智子
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/

館蔵品展「板橋美術百貨」

20世紀の日本の美術運動をリードしてきた作家を「描く」「貼る」「撮る」の3つのアクションに分けて紹介する。特別企画として寄託作品のマックス・エルンスト『博物誌』全34点を一挙公開するほか、出品作家の靉嘔(あいおう)によるギャラリートークも開催(6月1日)。

 

[日程]5月24日~7月6日 
[会場]板橋区立美術館

●東京都三鷹市

三鷹市芸術文化振興財団
〒181-0012 三鷹市上連雀6-12-14
Tel. 0422-47-5122 大塚真実
http://mitaka.jpn.org/

2010年ショパン生誕200年記念連続企画 横山幸雄ショパン・プロジェクトvol.2

2010年のショパン生誕200年を記念して、今年2月から始まった全8回から成るプログラムの第2弾。同じ2010年にショパン国際ピアノコンクールで入賞して20年を迎える三鷹出身のピアニスト・横山幸雄がショパンの若年時代から晩年までの作品を時代を追って演奏するもので、今回はワルシャワからウィーン、パリでの生活を始めた10歳代後半から20歳代半ばの作品を紹介する。

 

[日程]6月14日 
[会場]三鷹市芸術文化センター風のホール

●東京都府中市

府中市美術館
〒183-0001 府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内
Tel. 03-5777-8600 志賀秀孝
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/

ゆかいな木版画─その、柔らかな微笑み

浮世絵系木版画とは違い、下絵を描いた画家が自分で版を彫り自ら刷る「創作版画」は、明治後期に生まれ、大正から昭和初めにかけて創作版画誌が数多く刊行されるなど、一種のブームとなった。川上澄生や棟方志功らの巨匠から無名作家の作品まで約300点を紹介。5月18日、6月1日、15日には木版画家・風間サチコによるワークショップも開催。

 

[日程]5月17日~6月29日 
[会場]府中市美術館

●横浜市

横浜あかりアーツコラボレーション実行委員会
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘27-2(横浜市芸術文化振興財団内)
Tel. 045-221-0212 池尻美紀
http://www.yaf.or.jp/facilities/wn/2008/04/2008_3.htm-152132.htm

横浜開港150周年記念横浜あかりアーツコラボレーション2008「ちゅら海の雅─琉球王朝の舞踊─」

世界的な照明デザイナー・石井幹子と舞台芸術のコラボレーション企画。2006年の声明、07年の雅楽に続いて今年は琉球舞踊。琉球舞踊で唯一の人間国宝・宮城能鳳が出演する。舞台となるのは、横浜の海に一夜限りで出現する“シアターシップ”。テニスコート9面がすっぽりと収まる巨大な台船を接岸させ、その上に800の客席を特設して劇場空間にする。

 

[日程]6月7日 
[会場]新港パーク海岸・シアターシップ特設舞台(雨天の場合、横浜能楽堂)

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