データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●茨城県水戸市
茨城県近代美術館
〒310-0851 水戸市千波町東久保666-1
Tel. 029-243-5111 山口和子
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
開館20周年 美術館設立60年記念 所蔵作品選「175/3000 時を重ねて3000点。飛躍に向けての175選。」
開館20周年と今春のリニューアルオープンを記念し、所蔵の名品175点を創設からのエピソードなどを交えながら展示する。2階展示室では、横山大観や中村彝など明治から大正・昭和戦前期までの流れとモネやルノワールなど、1階展示室では板谷波山をはじめとする工芸、永瀬義郎や恩地孝四郎などの版画の名品を紹介した後、片山球子や森田茂、後藤清一ら戦後の日本画・洋画・彫刻などを展示する。
［日程］4月19日～5月25日
［会場］茨城県近代美術館
●東京都世田谷区
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2
Tel. 03-3415-6011 塚田美紀
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
冒険王・横尾忠則
横尾忠則の初期グラフィック原画から“冒険的物語”をテーマにした最新作までを8つのテーマに沿って概観する。『平凡パンチ』や『話の特集』の表紙イラスト、寺山修司や唐十郎、土方巽のアングラ演劇・舞踏のポスターなど1960～70年代の貴重なグラフィック原画（約500点）の大規模な展示は初の試み。横尾に捧げられる音楽やダンスなどのパフォーマンス、本人と著名人との対談シリーズ、身体表現のワークショップなど多彩な関連企画が行われる。
［日程］4月19日～6月15日
［会場］世田谷美術館
●横浜市
神奈川芸術文化財団
〒231-0023 横浜市中区山下町3-1
Tel. 045-633-3760 熊井一記
http://www.kanagawa-arts.or.jp/15kiaf/index.html
第15回神奈川国際芸術フェスティバル
国内外の優れた芸術の鑑賞機会を提供するために毎年開催している総合芸術祭。今年は東京シンフォニエッタ（4月19日）を皮切りに、初来日となるブラジルのダンスカンパニー、デボラ・コルカー・カンパニーの『ROTA（ルート）』（6月21日、22日）まで、バラエティ豊かな全8公演。ベルギーのシギスヴァルト・クイケン率いる古楽器アンサンブルのラ・プティット・バンドは、バロック時代の肩掛けチェロ（ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ）を使いヴィヴァルディなどを演奏する。
［日程］4月19日～6月22日
［会場］神奈川県民ホールほか