データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●札幌市
北海道立三岸好太郎美術館
〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
Tel. 011-644-8901 柳沢弥生
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-mikmu/
「三岸好太郎の表現─色、形、そして感情」
創作の本質は“感情”の表現にあると考えていた洋画家・三岸好太郎作品の背景にある制作姿勢に迫る所蔵品展。特別展示として、三岸の妻である洋画家・三岸節子の作品と好太郎作品を所蔵品展第1期と2期に分けて展示する。期間中、三岸の代表作『オーケストラ』にちなんだ若手音楽家によるミニ・リサイタルも行われる。
[日程]4月1日~6月15日
[会場]北海道立三岸好太郎美術館
●北海道共和町
西村計雄記念美術館
〒048-2525 岩内郡共和町南幌似143-2
Tel. 0135-71-2525 雁原郁美
http://www.musee-nishimura.jp
おやこで楽しむ展覧会 「Lights! ひかりのおはなし」
親子で美術館を楽しんでもらうことを目的に始まったシリーズの5回目。問いかけ式のキャプションやパネルなどを使って来館者に会話の生まれるような展示を試みる。西村計雄と山岸正巳の作品から、太陽や月の光源による違いなど、さまざまな視点から光を描いた約40点を展示する。
[日程]3月14日~7月13日
[会場]西村計雄記念美術館
●青森県青森市
寺山修司展実行委員会
〒038-0021 青森市安田字近野185(青森県立美術館内)
Tel. 017-783-3000 工藤健志
http://www.aomori-museum.jp/ja/
寺山修司 劇場美術館:1935~2008
今年、没後25年を迎える寺山修司回顧展。文学、演劇、映画、美術、音楽、スポーツなどさまざまなジャンルの作品、資料を“寺山の小宇宙”と題してテーマごとに展示する。全身写真を基に等身大のパネルを大量に製作するワークショップ「寺山修司増殖計画」、リアカーシアター(移動式小型舞台機構)が、各展示室を移動しつつ寺山の短歌・俳句・詩を中心に「文字」と「声」と「ダンス」でその世界を再現する展示室内演劇など関連企画も多数行われる。
[日程]4月1日~5月11日
[会場]青森県立美術館
●福島県いわき市
いわき芸術文化交流館アリオス
〒970-8026 いわき市平字三崎1-6
Tel. 0246-22-7416 村上千尋
http://www.iwaki-alios.jp/index.html
いわきアリオス・オープニングシリーズ「小山実稚恵ピアノ開きコンサート」
4月8日に第1次オープンするいわき芸術文化交流館アリオスのオープニング企画のひとつ。大ホールのグランドピアノ選定を手掛けた世界的ピアニスト小山実稚恵が、導入されたスタインウェイのフルコンサートピアノのお披露目コンサートを行う。
[日程]4月13日
[会場]いわき芸術文化交流館アリオス