データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
●鳥取県鳥取市
鳥取県文化振興財団
〒683-0054 米子市糀町1-160
Tel. 0859-38-5127 田中百合子
http://www.torikenmin.jp/zaidan/
平成19年度鳥取県演劇創造事業『火のようにさみしい姉がいて』
県民の要望によって昨年度から始まった演劇制作事業の第2作。県民が選んだ戯曲を、文学座の西川信廣が演出する。一般公募のオーディションで選ばれた県民11人が、2カ月間の稽古を経て、清水邦夫の『火のようにさみしい姉がいて』に挑む。
[日程]3月8日、9日
[会場]米子市文化ホール
●島根県益田市
島根県立石見美術館
〒698-0022 益田市有明町5-15
Tel. 0856-31-1860 川西由里
http://www.grandtoit.jp/index.htm
「モダンガールズあらわる。昭和初期の美人画展」
昭和初期、大正デモクラシーの流れに乗って強く西洋文化の影響を受けた若い女性たち「モガ」(モダン・ガール)。彼女たちの姿をとらえた絵画から、当時のファッション誌や化粧品の広告など全100点を展示する。遊佐未森による昭和歌謡コンサートや、造形作家カナイヒロミによるワークショップなどの関連イベントも行われる。
[日程]2月29日~4月7日
[会場]島根県立石見美術館
●岡山県岡山市
岡山県立美術館
〒700-0814 岡山市天神町8-48
Tel. 086-225-4800 守安収
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/
開館20周年特別企画「名品とともに楽しむ表装の美」展
「表装」とは、鑑賞や保存のために、書画を掛軸、巻物、額、屏風、帖などに仕立てること。長年文化財修復に携わり、国宝や重要文化財指定品など当館所蔵品を多数扱ってきた京表具師・山内啓左氏が表装した書画をはじめ、作業工程、表装用の裂(きれ)や紙なども展示する。学芸員による書画取り扱い指南ワークショップなども行われる。
[日程]2月26日~3月23日
[会場]岡山県立美術館
●広島市
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 松岡剛
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/web/index.html
シェルター×サバイバル―ファンタスティックに生き抜くための「もうひとつの家」―
現代美術、デザイン、建築、写真など17組のアーティストが、自然災害や紛争、あるいは日常に潜む危機的状況に対して作品によって回答を提示する。期間中、参加アーティストによるギャラリーツアーやワークショップ、美術館に泊まる体験型のキッズプログラムなどが開催される。 [出展作家]会田誠、小沢剛、坂口恭平、椿昇、坂茂、ヤノベケンジほか
[日程]2月16日~4月13日
[会場]広島市現代美術館
●山口県山口市
山口市文化振興財団
〒753-0075 山口市中園町7-7
Tel. 083-901-2222 渡部里奈
http://www.ycam.jp/
池田亮司 新作インスタレーション展『datamatics』
コンピュータによる先鋭的な音楽表現をはじめ、さまざまなメディアを駆使するアーティスト、池田亮司。映像とサウンドの同期と変化が生み出す新作『test pattern[n°1]』ほか3作品を展示。展覧会オープニングでは、オーディオビジュアルコンサート「datamatics[ver.2.0]」(完全版)の日本初演を行う。
[日程]3月1日~5月25日
[会場]山口情報芸術センター