データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
千葉市
千葉県文化振興財団
〒260-0013 千葉市中央区青葉町977-1
Tel. 043-266-3511 小林伸一
http://kyogen.kustos.ac/
房総発見伝 in 狂言『千葉の羽衣』
千葉発の狂言の創作を目的に、千葉大学教授の橋本裕之研究室、和泉流狂言師の小笠原匡、千葉県文化振興財団が連携して行う新企画。千葉に伝わる民話や行事を取材、民話をモチーフに作品を創作。35人の県民が参加し、9月から全9回行われる狂言講座のワークショップを受け能舞台へ上がる。小笠原によるレクチャーやデモンストレーションのほか、狂言『しびり』『萩大名』の上演も実施。
[日程]12月1日
[会場]青葉の森公園芸術文化ホール
東京都千代田区
東京国立近代美術館(工芸館)
〒102-0091 千代田区北の丸公園1-1
Tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/CG/cg.html
開館30周年記念展Ⅱ「工芸の力─21世紀の展望」
猪倉志や須田悦弘をはじめとする新しい造形を生み出す14名の作家の活動を通じ、21世紀の工芸世界を展望する。またその造形世界の魅力を紹介。参考作品や制作工程などを手に取ることができる「さわってみようコーナー」なども開催。
[日程]12月14日~2008年2月17日
[会場]東京国立近代美術館 工芸館
東京都品川区
品川文化振興事業団
〒141-0032 品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティー・2号館2F
Tel. 03-3495-4040 菅則忠
http://www.shinagawa-culture.or.jp/o_art/
区政60周年・O美術館20周年記念世界の美術家たち10代の作品展─おかざき世界子ども美術博物館コレクション─
O美術館では開館以来、巨匠といわれる美術家たちが10代に描いた作品をはじめ、児童画などの作品を世界各地から収集する一方、子どもを対象とした企画展を開催。本展では、おかざき世界子ども美術博物館が収集した貴重な資料の中から青木繁、山下清らの作品約50点を展示する。
[日程]11月17日~12月18日
[会場]O美術館
東京都三鷹市
三鷹市美術ギャラリー
〒181-0013 三鷹市野崎1-1-1
Tel. 0422-45-1151 宇山陽子
http://project-tk.net/
神沢利子展プロジェクト「トコトン!神沢利子展~いのちの水があふれだす~」
「神沢利子展プロジェクト」は三鷹市在住の世界的な児童文学・絵本作家の神沢利子の展示会やイベントを三鷹市民の手で企画運営する事業。100人以上の市民ボランティアが参加し、2つの展示を企画。「どうして?神沢利子展」(2007年3月)は、4月から11月の間巡回展として三鷹市内のコミュニティーセンターや図書館などを回り、平行してイベントや読書会などを実施。続く本展は本格的な企画展で、原画などの展示のほか、神沢が描いた『TOSHIKO ワールド』の図を基に巨大なジオラマを市民がつくる。
[日程]12月8日~2008年1月13日
[会場]三鷹市美術ギャラリー
横浜市
横浜市芸術文化振興財団
〒231-0003 横浜市中区北仲通4-40 商工中金横浜ビル5F
Tel. 045-221-0212 菅原幸子
http://y-cafe.org
日タイ修好120周年記念募金助成事業・アジアン・ダンス・コラボレーション『せきをしてもひとり』(タイ・バージョン)
10月1日から横浜の各地で行われている国際的なパフォーミング・アーツフェスティバル「ヨコハマ・パフォーミング・アーツ・コンプレックス」関連イベント。タイのトップダンサーが振付家・山下残とコラボレート。尾崎放哉の俳句をもとにテキストを作成、字幕を映像化し、それを身体で“翻訳"する。
[日程]11月30日~12月2日
[会場]創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)
横浜市
神奈川芸術文化財団
〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘9-1
Tel. 045-633-3766 伊藤文一
http://www.kanagawa-arts.or.jp/
カナガワ・アート・カフェVol.5林家正楽・佐藤百合 二人会「冬の結晶」
観客の注文に応じて即興で作品を切り抜いていく紙切り芸の第一人者・林家正楽と、CDジャケットやポスターなども手がける新進気鋭のアーティスト佐藤百合によるコラボレーション。佐藤の絵が展示された空間でOHP用紙の紙切りなどを披露するほか、フォーンセクションバンドとの共演などさまざまなパフォーマンスを繰り広げる。
[日程]12月1日
[会場]神奈川県立青少年センター
横浜市
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel. 045-221- 0300 松永真太郎
http://www.yaf.or.jp/yma/
GOTHゴス展
音楽やファッション、映画、小説など、さまざまなシーンで現在、ゴス/ゴシックと形容される現象がある。本展は、若い世代を中心に世界的な共感を呼ぶゴス/ゴシックの本質を、現代美術の領域から紹介するもの。本展のために滞在制作を行ったメキシコの作家Dr.ラクラをはじめ、束芋、リッキー・スワローら6組のアーティストによる立体、絵画、映像、写真など約250点を展示する。出展作家ピュ~ぴるによるパフォーマンスやさまざまな講演会、アーティストトークなども行われる。
[日程]12月22日~2008年3月26日
[会場]横浜美術館