一般社団法人 地域創造

北陸・中部

データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/finger.gif地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。

新潟市

新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市一番堀通町3-2(白山公園内)
Tel. 025-224-7000 星野睦
http://www.ryutopia.or.jp/

りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ第5弾『ハムレット』

5作目を迎える「りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ」は、セットも何もない能舞台で、シェイクスピアのドラマを、和の精神・手法を使ってよみがえらせる公演。今回はシェイクスピア四大悲劇のひとつ『ハムレット』を、浄瑠璃とピアノの調べに乗せて上演。構成・演出は、日本舞踊と市川猿之助歌舞伎を経て、現代演劇に進出した栗田芳宏。

[日程]11月28日~12月1日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館

新潟県長岡市

長岡市芸術文化振興財団
〒940-2108 長岡市千秋3-1356-6
Tel. 0258-29-7715 土田富士夫
http://www.nagaoka-caf.or.jp/

中越大震災復興支援ミュージカル『ユイナシビト』

山古志商工会が提案した企画を当財団が市民企画公募型事業のひとつとして開催。中越大震災を舞台にユイナシビトの心(絆)と生きる力を与えてくれる作品の上演。公募で選ばれた小学生から70歳代までの広い年齢層の市民約30人が、ホールでの練習を重ね出演する。

[日程]10月31日、11月1日
[会場]長岡リリックホール

福井県あらわ市

金津創作の森財団
〒919-0806 あわら市宮谷57-2-19
Tel. 0776-73-7800 石山陽子
http://www.sosaku.jp/

空間に生きる─日本のパブリックアート展

丹下健三が手がけた広島平和記念公園からダニ・カラヴァンの最新プロジェクト室生山上公園芸術の森まで、戦後日本の優れたパブリックアートを、模型や映像、写真を用いて紹介する。各時代を象徴するプロジェクトを集めた「エポックメイキング・プロジェクト」、パブリックアートの可能性を広げた「ユニーク・プロジェクト」、戦後日本のシーンを概観する「戦後パブリックアートの諸相」の3つの空間で展示。期間中の11月10日、11日には環境芸術学会が開催され、英国や日本のまちづくりについて考えるシンポジウムやワークショップが行われる。

[日程]10月20日~11月25日
[会場]金津創作の森

長野県松本市

まつもと市民オペラ「こうもり」実行委員会
〒390-0815 松本市深志3-10-1
Tel. 0263-33-3800 伊藤正美
http://www.mpac.jp/

松本市市制施行100周年記念 まつもと市民オペラ第1回公演『こうもり』

松本市市制施行100周年を記念して上演する市民企画のオペラ。演目はヨハン・シュトラウス二世作曲のオペレッタ『こうもり』。昨年の7月にオーディションで選ばれた市民61人が「まつもと市民オペラ合唱団」を結成し、これまでの練習の成果を披露。演出は栗山昌良、指揮は北原幸男と日本を代表するキャストとスタッフを迎えての舞台。

[日程]11月11日
[会場]まつもと市民芸術館

長野県上田市

うえだ城下町映画祭実行委員会
〒386-0025 上田市天神2-4-55
Tel. 0268-23-6361 成木仁
http://www.umic.jp/2007/eigasai/index.html

第11回うえだ城下町映画祭

映画関係者と市民との交流、映画に携わる人材の育成および上田地域の映像文化の振興を目的として開催する映画祭。今年のテーマは「時代劇作品」。上田でロケが行われ今夏上映された『たとえ世界が終わっても』(野口照夫監督)ほか7作品の上映やロケ地巡り、ロケで使用した小道具などの展示をはじめ、自主制作映画コンテストの部門受賞作品の表彰式と上映会も開催。

[日程]11月10日、11日
[会場]上田文化会館ホール

静岡市

静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市池田79-4
Tel. 054-203-5730 成島洋子
http://www.spac.or.jp/

SPAC秋のシーズン

鈴木忠志に代わり、今年4月にSPAC芸術総監督に就任した宮城聰の初演出作品をはじめ、全7作品を上演。今回は特集として「日本の現代戯曲、その言葉を辿る」を掲げ、宮城が演出する木下順二の遺作『巨匠』を皮切りに、飴屋法水氏演出による平田オリザ作『転校生』、松田正隆作演出の『女王A』、林家正雀演じる三遊亭圓朝作の『芝居噺 新景累ヶ淵─水門前の場』、糸あやつり人形劇の『みのむし版赤ずきんちゃん』、音楽とダンスと朗読による『コヨーテ・ソング』など近代から現代に至る日本の“ことば”の軌跡をたどりながらさまざまな戯曲を上演する。

[日程]11月9日~12月2日
[会場]静岡芸術劇場 舞台芸術公園

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