データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
滋賀県大津市
滋賀県立近代美術館
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内)
Tel. 077-543-2111 山本淳夫
http://www.shiga-kinbi.jp/
「ダイアローグ」コレクション活用術vol.2
滋賀に関わりをもつ4名の平面作家が館の収蔵作品とのコラボレーションを試みる。2005年の「センシビリア」展に続く第2弾。前回の映像や照明といったメディア的なアプローチとは対照的に、平面的な観点から作家がそれぞれ所蔵品を選出。伊庭靖子は人間国宝・清水卵一の作品と対峙し、渡辺信明は、壁面に花の絵を配置して巨大なインスタレーションを行う。
[日程]6月16日~7月29日
[会場]滋賀県立近代美術館
滋賀県草津市
しが県民芸術創造館
〒525-0055 草津市野路町1681
Tel. 077-564-5815 白崎清史
http://www.shiga-bunshin.or.jp/souzoukan/
記憶と伝達「サラエボ」
映像作家の稲次義明が、戦禍の傷跡が残るサラエボのアーティストと共に、同地にゆかりのある日仏のギャラリストと共同で「写真=映像=音響=身体」のメディアを用いた作品を展示する。戦争で生じた数々のトラウマを美しい作品として昇華させたセイラ・カメリッチ、本展でサラエボ側のセレクトを行ったピエール・コーティンなど、アートの存在理由をサラエボの若手作家と共に日本から問い直す。また、稲次が撮影したサラエボの映像と森川弘和によるダンスパフォーマンスなども開催。
[日程]6月22日~7月1日
[会場]しが県民芸術創造館
兵庫県伊丹市
伊丹市・伊丹市文化振興財団
〒664-0846 伊丹市伊丹2-4-1
Tel. 072-782-2000 向井智子
http://www6.ocn.ne.jp/~aihall/
Take a chance project 017 Taro BOVE Dance Work 『implication』─風景として響きあう空間と身体─
関西を拠点に活躍するアーティストと共同で作品を製作する事業。「アイホールダンスコレクション」のひとつとして2002年にスタートし、山下残、砂連尾理+寺田みさ子などを輩出してきた。今回のアーティストはボヴェ太郎。上演に加え、ポストパフォーマンストークなどを予定。
[日程]7月14日、15日
[会場]アイホール
兵庫県三田市
三田市総合文化センター
〒669-1531 三田市天神1-3-1
Tel. 079-559-8100 村上理恵
http://sanda-bunka.jp
郷の音ホールこけら落とし公演 競演!!和太鼓とオーケストラ
7月1日にオープンする三田市総合文化センター「郷の音(さとのね)ホール」のこけら落とし公演。幕開けの和太鼓『雄渾』は郷の音ホール開館記念作品で、三田市在住で世界でも活躍する和太鼓奏者の時勝矢一路が昨年9月からのワークショップを通じて市民と共に創作したもの。ラストは郷の音ホール音楽アドバイザーの作曲家、三枝成彰による太鼓協奏曲。太鼓、能狂言、オーケストラが競演する。
[日程]7月1日
[会場]郷の音ホール