データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
富山県富山市
富山県水墨美術館
〒939-8636 富山市西中野町1-16-12
Tel. 076-431-3719 鈴木博喬
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
墨画トリエンナーレ富山2007
3年に1度行われる墨画展。2001年から始まり、今回で3度目。前回は韓国・中国・日本から約300点の公募があり、入選作として50点ほどを展示。作品は山水・花鳥画だけでなく、抽象画など現代的な作品を多く取り上げ、墨による表現の可能性を探る。今日の墨画の諸相を紹介する企画。
[日程]6月22日~8月19日
[会場]富山県水墨美術館
富山県入善町
下山芸術の森発電所美術館
〒939-0631 下新川郡入善町下山364-1
Tel. 0765-78-0621 長縄宣
http://www.town.nyuzen.toyama.jp/nizayama/
酒井七海展─空寂・UTSURO
富山市在住の立体造形作家酒井七海の作品展。酒井は籾殻や薫炭など米所の富山にとっても土着的な素材を使い、「死→再生→ZERO」をテーマに作品を制作。今回の作品展では天井から籾殻を固めた箱状の作品を荒縄で吊す。展示に先駆け4月には作品の創作現場を公開した。
[日程]4月14日~7月1日
[会場]下山芸術の森 発電所美術館
福井県あらわ市
金津創作の森財団
〒919-0806 あらわ市宮谷57-2-19
Tel. 0776-73-7800 中嶋一裕
http://www.city.awara.fukui.jp/sousaku/
Collaboration~土の魅力・擬態する土/観照(Meditation)心想の世界
日本と韓国、2つの対照的な陶芸の世界や、土との関わりを表現。韓国から崔成在と韓国伝統文化学校の学生、日本からは金沢在住の久世健二と金沢美術工芸大学の学生を招待し、全80点の作品展示と約1週間のワークショップを行う。崔は屋内で淡青色のモノクロームな世界が広がる「粉 紗器」を制作、久世は屋外で土と爆発をテーマにした「陶爆」という新しい陶芸の世界をワークショップを通じて表現する。
[日程]6月12日~7月1日
[会場]金津創作の森
静岡市
静岡県舞台芸術センター
〒422-8005 静岡市池田79-4
Tel. 054-203-5730 成島洋子
http://www.spac.or.jp/
Shizuoka春の芸術祭2007 県民参加体験創作劇場Special『椿姫』
10年目を迎える県民参加型舞台創作シリーズ。今年は「Shizuoka春の芸術祭」のプログラムとして上演する。7年目を迎えるこのフェスティバルは、今回のテーマを「世界は劇場にあり!」として、今年から静岡舞台芸術センター(SPAC)芸術総監督に就任した宮城聰が選ぶ日本の舞台作品に加え、“いま世界を代表する10作品”を招聘。「県民参加体験創作劇場Special」では今年3月に上演した『椿姫』をリメイクし、新キャストで上演する。企画・演出・出演すべてを県民の手で行う。
[日程]6月29日、30日
[会場]舞台芸術公園