データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
群馬県高崎市
群馬県立近代美術館
〒370-1293 前橋市大渡町1-10-7 群馬県総合公社ビル5F
Tel. 027-254-4000 神尾玲子
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
群馬県立近代美術館コレクション8「横堀角次郎」
群馬県庁昭和庁舎を会場に群馬県立近代美術館の所蔵作品を紹介するシリーズ。改修工事で休館になる美術館の作品を少しでも楽しんでもらおうと企画。8回目の今回は、群馬出身の画家、横堀角次郎の作品を展示。細密描写をした初期から明るく大胆な筆致の後期の作品まで油絵18点を展示。関連事業として同庁舎内で美術講座を開催。また美術鑑賞や美術作品への理解を深める 「こどもミュージアム・スクール」も毎月庁舎内で行う。
[日程]6月8日~7月1日
[会場]群馬県庁昭和庁舎特別展示室
さいたま市
うらわ美術館
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
Tel. 048-827-3215 森田一
http://www.uam.urawa.saitama.jp/
須田剋太展
埼玉県吹上町で生まれ、浦和(現・さいたま市)で油絵を学び、具象、そして抽象画家として強烈な個性を発揮した須田剋太の生誕100年を記念した展覧会。初期の日展特選作から抽象を経て絶筆に至るまで、油彩、グワッシュ、書、陶芸など、多彩な作品から、須田の全貌を探る。また、1971年から20年間担当した「週刊朝日」連載、司馬遼太郎『街道をゆく』の挿絵原画40点の特集展示も行う。
[日程]4月28日~6月24日
[会場]うらわ美術館
さいたま市
埼玉県芸術文化振興財団
〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel. 048-858-5503 赤岩晴彦
http://www.saf.or.jp
さいたまゴールド・シアター第1回公演『船上のピクニック』
蜷川幸雄が1200人の中から選んだ55歳以上の46人から成る「さいたまゴールドシアター」。「個人史をベースにした新しい演劇」を掲げ、プロ舞台俳優の育成を目指してきた。2006年7月、8月に行われた第1回中間発表公演、12月に行われた第2回中間発表公演を経て、いよいよその第1回公演が行われる。物語は海上の豪華客船が舞台。大量解雇されたホテル従業員たちが船に再就職、結婚を祝う宴の最中、難民たちが漂流から救出される。岩松了が書き下ろした新作を蜷川が演出。
[日程]6月22日~7月1日
[会場]彩の国さいたま芸術劇場
埼玉県富士見市
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 富士見市鶴馬1803-1
Tel. 049-268-7788 坂本剛彦
http://www.city.fujimi.saitama.jp/culture/
キラリ☆風流寄席「風流粋・いき」
今回で4回目を迎えるシリーズ寄席。市民ボランティア「キラリ☆ふじみサポートメンバー」から生まれた企画。子どもやお年寄りを対象に、落語のほかにも、紙切りや新内、テーマごとの企画を盛り込んでいる。今年のテーマは「粋」。「祭りの粋」として囃子を組み込む。またサポートメンバー手づくりの舞台セットや舞台効果を取り入れて視覚的にも楽しめる寄席となっている。
[出演]春風亭小柳枝(落語)、林家正楽(紙切り)、柳家小菊(新内)、川越小室囃子連
[日程]6月30日
[会場]富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
東京都目黒区
東京都写真美術館
〒153-0062 目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
Tel. 03-3280-0099 金子隆一
http://www.syabi.com/
昭和─写真の1945~1989─ 第一部「オキュパイド・ジャパン(占領下の日本)」
館が収蔵している昭和を象徴する写真により、その社会・文化を振り返るシリーズ。4期に分けて開かれ、1回目は貧しくとも活気に溢れていた昭和20年代の日本の姿を取り上げる。木村伊兵衛、笹本恒子らの作品計125点により、戦争の惨禍の後に新しく都市が形成され、人々の価値観も大きく変化していった日本の姿を、「廃墟─焦土からの出発」「オキュパイド・ジャパン─闇市・P.X.・女性」「解放─エロスとリアル」「復興─『戦後』という風景」の4つのコーナーに分けて表現する。会期中、展覧会に関連した連続講座「昭和の写真史」を開催。
[日程]5月12日~6月24日
[会場]東京都写真美術館