データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/
地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
島根県益田市
島根県立石見美術館
〒698-0022 益田市有明町1-15
Tel. 0856-31-1860 南目美輝
http://www.grandtoit.jp/
森英恵 手で創る
島根出身のファッションデザイナー森英恵の、初期から近作まで約80点の衣装を紹介。テーマにちなんで、森のトレードマークである蝶のキャンドルホルダーづくり、古着などのリメイクの手づくりワークショップも開催。美術館併設の島根県芸術文化センターグラントワ大ホールでは、能とバレエの宴「胡蝶」（森英恵トークショー有り）、森が衣裳を担当した映画『スパイ・ゾルゲ』の上映などを開催予定
［日程］4月20日～6月11日
［会場］島根県立石見美術館
広島市
広島市現代美術館
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
Tel. 082-264-1121 後藤明子
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
「ポートレート・セッション」展
一人の現代美術コレクターと美術館とのコラボレーションによる企画展。コレクターが会田誠、長谷川純、法貴信也など32名のアーティストを選出し、あるモデルのポートレートをテーマに作品の制作を依頼。モデルの存在を見出すことが困難な作品、見る人が想像力を働かせなければならない作品など、同じモデルをモチーフに制作された作品群を比較することで、さまざまなアートの形態を見て取ることができる。
［日程］3月11日～5月13日
［会場］広島市現代美術館
広島市
旧中工場アートプロジェクト実行委員会
〒731-3194 広島市安佐南区大塚東3-4-1
Tel. 082-830-1635 岩崎貴宏
http://cat-lab.jpn.org/
旧中工場アートプロジェクト
操業を停止したゴミ焼却施設をアートセンターとして再生するプロジェクト。巨大な空間の中に糸くずや毛玉、シャープペンシルの芯など微細な美術作品を配置し、マップと虫眼鏡を手に鑑賞してもらう「ゴミがアートになる！超高品質なホコリ」展、焼却施設がある吉島・吉島東学区でアーティストが地域住民とコミュニケーションを図りながら作品を制作し展示する「わたしの庭とみんなの庭」展を開催。サテライト企画として、総合ディレクターの柳幸典（美術家、広島市立大学芸術学部助教授）企画による「国家」「戦争」「貨幣」をテーマにした展示が旧日本銀行広島支店を会場に行われる。
［日程］4月1日～22日
［会場］旧中工場プラットホームほか
香川県丸亀市
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
〒763-0022 丸亀市浜町80-1
Tel. 0877-24-7755 松村円
http://mimoca.org/
奏でる身体
身体をモチーフにした作品を取り上げ、形、生命、振る舞いといった視点で身体に向き合ってもらう試み。岸田劉生、猪熊弦一郎らの絵画、ジャコメッティなどの彫刻、石内都、澤田知子らの写真作品、塩田千春の映像など、国内外の16名の作家の41作品を展示。関連企画として、世界各地でサウンドワークを行っている鈴木昭男と一緒に美術館周辺の静かな音に耳を澄ますワークショップ、コンドルズの近藤良平によるダンスワークショップなども開催。
［日程］4月22日～6月24日
［会場］丸亀市猪熊弦一郎現代美術館