データの見方
情報は地域ブロック別に、開催地の北から順に掲載してあります。
●開催地/地域創造の助成事業
開催地の下は事業運営主体、住所、電話番号、担当者名の順に記載してあります。
太字部分が事業名で、以下、内容を紹介しています。
新潟県新潟市
新潟市芸術文化振興財団
〒951-8132 新潟市一番堀通町3-2(白山公園内)
Tel. 025-224-70000 前島智子
http://www.noism.jp/
Noism07『PLAY 2 PLAY─干渉する次元─』
金森穣を芸術監督に迎え、公立文化会館初のレジデンシャルダンスカンパニーとして2004年に始動したNoism。当初活動は3年間の予定だったが、今年4月から政令指定都市となる新潟市の“街”の魅力を伝えるシンボルのひとつとして、2010年までの活動延長が決定した。その幕開けに、コンテンポラリーダンスのスタイルがもつ曖昧さを“何でもあり”とされてしまう日本の現状を踏まえ、真の舞台芸術の創造性向上とは何かを問いかける舞台を創作。空間デザイン、衣裳、音楽それぞれの分野で活躍している3組のアーティストと「真のコラボレーション」を目指す。
[構成・演出・振付]金森穣
[振付・出演]Noism07
[空間]田根剛
[音楽]トン・タッ・アン
[衣裳]三原康裕
[日程]4月20日~22日
[会場]りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
愛知県春日井市
かすがい市民文化財団
〒486-0844 春日井市鳥居松町5-44
Tel. 0568-85-6868 深山路子
http://www.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/
吉澤啓・村島真知 型染展~藍や朱色などに日本人は何を託してきたか~
平安時代末期に始まったといわれる型染(かたぞめ)の技法を現代に受け継ぎ、今なお生活に根ざした作品をつくり続けている吉澤啓と村島真知の作品を紹介。型染の歴史、二人が実際に使用している現在では貴重な型紙のほか、着物や暖簾、洋服、タペストリーなど約50点を展示し、優れた伝統工芸の技術を通して「日本の心」を改めて見直す。竹や流木、石などを使った和の空間と型染作品を組み合わせたインスタレーション、型染作品でしつらえた舞台で薩摩琵琶の友吉鶴心コンサートなどが行われる。
[日程]4月10日~22日
[会場]文化フォーラム春日井・ギャラリーほか